ブレーメンで活躍する7人の女性芸術家の、仕事場と作品に親しんでもらおうと、「オープンアトリエ」が行われました。
このイベントは、開発が進むブレーメンの「Ueberseehafen」地区に位置する共同工房で、そこで制作活動を続ける女性芸術家7人が企画したものです。
彫刻や陶芸、絵画、漆塗り、裁縫などの芸術作品が、女性らしいたおやかな視点で表現されています。
「デザインタイル」・・・壁に400個近くのタイルが飾られています。一つ一つ絵柄が異なっていて、色んなメッセージが込められています。自分の好きなタイルを下がるのも面白い。
「いじわるな蜂」・・・ホントに憎らしい顔をしています。
「山羊少女」・・・愛らしい顔に山羊の毛並みを編み物でくっつけてあります。目が静かに語りかけてきます。不思議と引き込まれる作品です。
「古いジーンズ」・・・陶芸で出来たジーンズで、中は空洞になっています。実にリアルで、躍動感が感じられます。
「10センチもない小作品」・・・一個280ユーロっていうところが「芸術」の値段でしょうか?
誰も手掛けていないオリジナル作品ばかりで、作家の個性が光ります。ユニークな作品に触れて、インスピレーションをいただきました。
私は洋裁をしているので、世界に一つだけの作品を仕上げる喜びには共感できます。制作の苦労と楽しみは紙一重ですが、もの作りに情熱を傾ける仕事って素敵だぁなとしみじみ感じました。

