主人と私は今年で7年目の結婚記念日を祝して、「7thアニバーサリーの宝箱」を開けました。
ドイツでは一般的に結婚7周年は不穏の年と言われています。会社では大きな仕事を任されるようになると同時に、結婚当初の新鮮な気持ちが無くなり、子どもも一人二人と出来て、家庭では経済的にも時間的にも余裕が失われてくる頃。夫婦のすれ違いが増えて、離婚を決意するカップルが多いと言われています。
確かに・・・結婚7周年目を迎えた私たちカップル、ラブラブの時期っていうのは遠い昔のような気がします。
そこで登場したこの宝箱、結婚式のときに友達が記念品を入れて鍵をかけたものです、不穏の年に開けて当時のフレッシュな気持ちを振り返ってもらおうという意味が込められています。
何が入っているのが知らないので、ちょっとワクワク。「チーズだったら、青カビチーズになってるなぁ」と笑いながら鍵をはずしました。
中から出てきたのは、結婚式の時の新聞と、パーティーで撮影したインスタントカメラ、招待客が書いてくれた心温まるメッセージカード、子どものおもちゃ、そして赤ワインです。
それらを手にした瞬間、結婚式で感じた信じられないような恥ずかしいような、そしてうまくやっていけるかどうか不安だった、あの頃の気持ちが確かによみがえってきました。でもやっぱり、あんなに大勢の方に祝福されて結婚でき、とにかくとっても嬉しかったです。
懐かしい気持ちと改めてよろしくお願いしますという気持ちが胸にこみ上げています。不穏の年のジンクスを今度はこの宝箱に入れて鍵を閉めます。結婚して良かったです。


