コリコリして美味しい鶏の心臓、朝市の鶏肉屋さんでは100g0.49ユーロと手ごろな値段で買い求めることができます。ハツの塩ダレ焼きを作ろうと、朝市に出掛けると、近所のおばさんもハツを買い求めていました。これまでドイツ人がハツを購入しているのを見たことが無かった私、いつもは中国人や韓国人、トルコ人などでアジアの人が好きな食材なのだなぁ・・・と」思っていたので、おばさんの買い物にびっくり!
「へぇ~、鶏の心臓食べるんですかぁ?歯ごたえがあって美味しいですよね。」と声をかけると、即答「やめてよ、私じゃないのよ、猫よ、猫。」
へ???やっぱりドイツ人は食べないの?
お店のおばちゃんも話しに加わって、「私は好きだけれど、たいていのお客さんは猫の餌に買っていくわねぇ。魚よりも安いしね。」だそうです。
うちの主人は私が料理をするから食べるようになりました。醤油煮も塩ダレも、美味しいといってくれます。けれど、私と知り合うまでは食べたことが無かったというのです。彼のお母さんは料理上手なのですが、それでもハツを調理をしたことが無いところをみると、心臓を食べるという文化が浸透していないようです。
もったいないなぁ、食わず嫌いが多いドイツ人です。
鶏はレバーもハツも、皮も焼き鳥にしたら本当に美味しいのにねぇ。ハツを喜んで食べるニャンコのほうがずっとグルメだなぁと感じました。