子どもをブレーメン日本語補習校に通わせていますが、高学年になるにしたがって「ドイツでなぜ日本語を学ばなくてはいけないのか?」「なぜ難しい漢字を何百個も覚えなくてはいけないのか?」という問いかけが出てくるそうです。


ドイツにいれば英語フランス語スペイン語は公立の学校で十分に学ぶことが出来、ヨーロッパで生きていく上で便利になることでしょう。しかしその反面、日本語を自由自在に操れる人材がどれだけいるのか?英語フランス語の達者な子どもなんて石を投げたらすぐに当たります。でも、日本語を話せる子どもは???かなり難しいでしょう。それゆえ、「日本語のできる人材を求む」なんて募集があったら、狭き門をすいすい通ることができるのです。


親が日本人で、普段から日本語を耳にしている。そして補習校でさらに高度な日本語を習得する。決して補習校に通わせて損は無いはずです、「希少価値の高い人材」を育てることができるのですから。


ドイツで生まれ育っている我が子です、ドイツ語は母語としてきちんと学ばなければいけません。そして日本語も母の言葉、もう一つの母語として身につけて欲しいです。

加えていえば、補習校では日本語を一緒に勉強する友達がいます。一方が漢字で挫折しそうになったら、もう一方が励ます。互いのモチベーションを高めあうことが出来るのです。先生方も子どもたちがぶつかる壁を心得ていて、その辺りをうまく調整しながら授業を進めてくれます。大きな学校ではなしえない、でも家庭では学習できない深いところまで子どもたちを導くことが出来ると思います。



どうしてドイツで生活しているのに日本語補習校に通うのか?日本語の話せるドイツのオンリーワンになるためなのですよ。みんながんばろうね。