モードチェッカー | 元スロット設定師のパチスロ情報

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スロットに関するお話、ばかりではないです。


おはようございます。眠れないまま朝がきました。

さて、先日頂いたコメントを早速記事にしたいと思います。

「銭形や吉宗の滞在モード、BR、残りRTがわかるというモードチェッカーについて記事にして下さい」


了解です!

そういう訳で今日はモードチェッカーについて。

でも、僕が実際に見たり試したりしたことあるのは、

残念ながら『北斗の拳』『吉宗』だけなんですよね。

『主役は銭形』はないんです、あるというのは聞いたりしましたが・・・。

でもまぁ内容は同じようなものでしょう(きっとそうに違いない)。

『吉宗』では僕が知る限りでは2種類ありました(もっとあると思うが)。

何箇所かのハーネスを引っこ抜いて、そのモードチェッカーをセットします。

一つは現在のモードと残りRTがスグ見れる機械でしたね。

接続した時点で残りRTが表示されてました。「RT923」とかで。

なにかボタンを押したら現在のモードが1か2か3で表示されてましたね。「MODE1」とかで。

加えて小役解除などで強制的にボーナスを引かす機能もありました。

その場合、恐ろしい速さでまわってましたね。一回転1秒もなかったような・・・。

ただのモーニング入れるだけの機械とは速度が全然違いますね。

そして、液晶とシャッターだけを変化さし強制的にシャッターを閉じた状態にすることも可能でした。


もちろんゲーム数はまったくカウントされていない(つまりガセシャッター閉じ)。

もう一つはモードと残りRTがすぐ見れるのは同じでしたが、

一つめと違うのは残りのストック数がわかるという点でしたね。

どういう風に表示されてたかは忘れましたね・・・。

ただ、強制的にシャッターを閉じさせたりすることはできなかったですね。

そして、ボーナスを引かすのも一つめに比べたら全然遅かったですね。

一つ目は30万前後してたと思います。(たぶん)

二つ目は15万前後だったと思います。(おそらく)

まぁ、時期によって価格が変わったりしますからね。

でも面倒な機械だったような気がします。

残りRTを調べるだけでも1台につき2分前後はかかったと思います。

特に『吉宗』はハーネス外した時に基板がとんだり(ぶっ壊れる)し易かったですからね。

雑には扱えないですね。

マメな人は全台打ち変えて、全台残りRTを見て

そして全台残りRTが1000以上になるように頑張ってたみたいですけどね。

60台全部とかね・・・。どうしても出したくなかったんだろうね。

設定6を終日打たれるのがわかっている時などに使用したりしたこともあったでしょうね。

とりあえず朝一はハマらしておこう、みたいな感じでね。

でもまぁ、残りRTしか表示されないので、

たとえ残りRTが1320となっていても、

5ゲームでチェリー解除、なんてこともあるんですけどね。

小役解除まで残り何ゲームとかはわからないですからね。

高い設定は確かに入ってるんだけど、とにかく立ち上がりが悪い。

ってのが頻繁にある店があったら少しは怪しんでも良いかも知れませんね。

とまぁ、こんな感じであります。

不足点があればまた書きますね。

ではでは。