ちょっと前の

記事で書いた通り

子宮頸がん検査に

行ってきました。

 

 

 

以前はパパッと予約

できていたけれど

生理周期がめちゃくちゃに

なってしまうプレ更年期は、

いつなら生理期間に

かからないのかの

予想が難しくて

困りましたが

無事行けました!

 

 

色々なことが

地味に以前よりも

難しくなって

大変だわ、更年期ってネガティブ

 

 

今日のブログは

子宮頸がん検査についてです。

 

 

不正出血はあるか?とかの

お決まりの質問で始まりました。

 

 

ただの定型問診なのに

いきなり回答に困りましたよ。

 

 

更年期一年生としては

どう答えて良いのやら

分からなくて。

 

 

ええと・・・あせる

 

生理がめちゃくちゃで

前回の生理から2週間で

ほんの少量の出血が

2〜3日だけ

あったりしたんですが、

それが終焉間近の生理なのか

不正出血なのかの

判断なんてつかないよぅ泣

 

 

不調が色々あっても、

それが病気を知らせる

サインなのか

ただの更年期なのかが

判断つかない不調が多くて、

ほんと困ります。

 

 

でも大病が発見される

ことも多いお年頃なので

だからこそ不調が

更年期の症状であることを

確かめる意味でも

検診が重要ですよね!

 

 

今回は、これまでの

PAPテスト(細胞診)ではなく

新しい検査方法を

選択しました。

 

 

HPV検査と呼ばれるテストで

去年から開始されたばかりの

新しい検査方法だそうです。

 

 

PAPテストは

細胞を採取して

病変があるか

(がん細胞があるか)を

調べる検査。

 

 

これに対してHPV検査は

子宮頸がんを

引き起こすとされる

HPVウィルスを

保持しているかどうかを

調べる検査だそうです。

 

 

胃がんとピロリ菌の

関係みたいなもの

なのかな?たぶん。

 

 

子宮頸がんの多くは

HPVウィルスによって

引き起こされるのだそうです。

 

 

このHPVウィルスを

保持していなければ

子宮頸がんになる

リスクそのものが

非常に低い。

 

 

なので

がん細胞があるかどうかを

調べなくても

そのHPVウィルスを

持っているかを調べればいい、

という理論のようです。

 

 

なるほど。

 

 

従来のPAPテストは

身体の奥の方の

細胞を採取する

必要があったし、

細胞を擦り取る

必要があったから

テスト後に出血したり

することもありますよね。

 

 

それに対して

新しいHPVテストは、

綿棒で拭き取るだけなので

女性の体の負担も軽い。

 

 

セルフチェックキットで

自分でやる場合も、

PAPテストより

だいぶ簡単。

 

 

一度HPVテストして

ウィルス保持者だったら

高リスク者ということだから

その時は

PAPテストに戻ればいい。

 

 

ウィルスなしだったら

今後も簡単に済んで

セルフテストも簡単な

HPVテストだけでいい。

 

 

テストが簡単になって、

しかも将来のリスクまで

測れるっていいですねグッド!