アラサーの頃
私は東京の下町に
住んでいました。
昔ながらの商店街が
栄えていて、
昭和の名残が
色濃く残っていたエリア。
徒歩15分圏内に
銭湯が数件ありました。
ユニットバスの
1ルームアパートに
住んでいた私は
お風呂に入りたいなーと
思ったら銭湯へ
行っていました。
スパ銭とかじゃなくて
壁に富士山の絵が
書かれたような、
昔ながらの銭湯です。
もう20年近く前の
ことなので
あの銭湯が今でも
営業しているかは知りません。
あるといいなー。
銭湯ってこれからの
高齢化社会では
再び利にかなった
システムになると思うんです。
お風呂掃除って
体の負担が
結構大きいですよね。
それに入浴中の事故や、
体調が急変して
入浴中に亡くなる人が
多いですよね。
例え家族と
一緒に住んでいても
入浴中に事故や病変が
あった場合に
助かる確率は
一人暮らしの場合と
さほど大きくは
変わらない気がします。
だって同居者が
入浴中の異変に
気づくまでには
何十分もかかることが
ほとんどでしょう。
そうしたらどのみち救助は
間に合わない可能性が高い。
自宅では
シャワーブースだけでいい。
シャワーだけでも
リラックスは可能だし
こういうお洒落な
シャワーブースだったら
日々の気分も上がります。
ベンチがついている
デザインならば
足腰弱ってる人でも
バランス崩して
ひっくり返るリスクも
減りそうだし
体の負担も少なそう。
湯船に浸かりたくなったら
気楽に歩いていける
距離に銭湯がある。
そんな昔ながらの
住宅街の銭湯文化を
復活希望です!
