縮小を続けるパチンコ業界 | 数字で考えるパチスロ理論

数字で考えるパチスロ理論

パチスロを可能な限り理論的に分解して考えていきます。よくある勝てる立ち回りではなく、確率や噂などを理論的に検証していきます。打ち手の希望的推測ではなく店側の立場から逆算して考えていきます。

最新のパチンコ市場がでました。

▼以下転記

益財団法人日本生産性本部が8月4日に発表した『レジャー白書2014』によると、2013年のパチンコ参加人口は前年から140万人減の970万人だった。3年連続の最低値更新となり、ピーク時の約3分の1となった。

 パチンコユーザーの1年における年間費用は7万3200円で、前年から2万3900円減。1回あたりの平均費用も前年から880円減の2660円となっている。

 パチンコ人口が減ったうえに、1人あたりの費用も減っているという、かなり厳しい状況のパチンコ業界。市場規模も2480億円減の18兆8180億円で、ピーク時の3分の2を下回っている。

▲転記ここまで

2012年の1110万にからさらに140万人減でついに1000万ユーザを割り込んだようです。

当サイトでは、2012年は東日本大震災の影響があり、大幅なユーザ離れを起こしているが、それは一過性のもので、2013年からは少なくても横ばいになると予測していましたが

結果は見事に違っていました。

2013年は株価も上がり、円安もすすみ市場的には良いニュースで溢れていました。
その結果がこの状況ですから、純粋にパチンコユーザ離れが加速しているということです。

1つ判らないのが、
ユーザ数も年間費用も大幅減少しているのに
市場規模がそんなに縮小していないという点です。

これでは矛盾が起きるのでは?と思ってしまいますね。
表にしておきます。調べられればまた記事にします。


パチンコ市場縮小