サイクロン
パズル創作:Kyoo Wong(ハナヤマHPより)
4つのパーツが絡んでいて一見外れそうにありません。
もちろん仕掛けがあるのですが、それは巧妙さもなく意外性もありません。
あまり楽しめません。
難易度3(公式難易度☆☆☆☆☆)
スノー
香港のパズル作家 Kyoo Wong の作品(ハナヤマHPより)
難易度2(公式難易度☆☆)
レフ
作 Osker van Deventer
第2回世界パズルデザインコンペで入賞したオスカー氏の作品を、卵型にして強度を加えたもの。ジョージ・ミラー氏のアイデアにヒントを得たもの。(「Theメカニカルパズル130: 解いて嬉しい!集めて楽しい! 難解パズルにあなたも挑戦! (別冊ベストカー)」より)
難易度4(公式難易度☆☆☆☆)
スノーとレフはどちらも2枚の板状のパーツに突起と溝があり、それぞれの突起がお互いの溝にはまっています。
この突起を適切な位置に持っていくことで外すことができます。
スノーは入門編です。ゴールの形は容易に想像できるので、突起が抜ける穴を探してそこに持っていくだけです。
レフは二枚のどちらの溝も一本道です。
両方の突起がこの一本道をたどってゴールを目指すということはすぐにわかります。
その際、進んだり戻ったりしながらじゃないといけないんだろうなということも想像できます。
実際その通りなのですが、わかっていてもなかなか上手くいかない。結構てこずります。
溝の形はよく計算されているんだなと感心します。
レフも解法の意外さはないのですが、解いていてすごく面白いです。何度もやりたくなります。おススメです。
ヘックス
作 Masumi Ohno 日本のパズルデザイナー(ハナヤマHPより)
真ん中の十字部分がくるくるまわります。正しい位置にくると外れます。
前後左右上下の6つの位置と回転含めて、高々6×4=24通りしか取り得る位置がないですから難易度は低いですね。
難易度2(公式難易度☆☆☆)
コイル
パズル創作:Edi Nagata(ハナヤマHPより)
金と銀のパーツがきれいに組み合わさっていますが、それぞれがグネグネと変な形をしているので、
こっちに回せたり、あるいは回せなかったりしながら解いていきます。
仕掛けもアクロバティックさも特に無いので、サクッと解いちゃってください。
難易度3(公式難易度☆☆☆)
ダイヤモンド
はずすことは簡単、戻すことに知恵を絞る。アメリカのパズル作家Scott Elliottのデザイン。(ハナヤマHPより)
レベル1のパズルも必要なんでしょうけど、あまりにも簡単すぎやしませんかねぇ?うーん、これはちょっと。
難易度1(公式難易度☆)
アローズ
新星ロシアのパズル作家Andrei Ivanovのデザイン。(ハナヤマHPより)
これは不可能物体!?みたいな見た目ですが違います。パズルです。
ハートの隙間に4本の矢が刺さった形です。一本だと余裕で通る大きさなのですが4本あるので他がジャマをして抜けないようになっています。
これが外れるということは・・・、こんな仕掛けがあるはず。
と考えればその通りでした。あとは外すだけです。
難易度2(公式難易度☆☆☆)
シリンダー
フィンランドのパズル作家Vesa Timonenのデザイン。(ハナヤマHPより)
パズルにみえないデザインは良いですね。
ヒントが少ないのですが、触っているとパーツが動く時がある。
そこから仕組みを予想しながら、手探りで解いていくと、だんだんと仕掛けがわかってきま外すことができます。
よくできた作品です。
難易度3(公式難易度☆☆☆☆)