北大東島に到着して、制限エリア内です。そしてここで衝撃の事件が。X線の係の女性に「この空港は御翔印は売ってないですよね」と言ったとたん、その係の人と後ろにいた一般のお客さんの二人が声を揃えて「2階で売ってます」って。

 

 
御翔印コレクターならばご存じだと思いますが、この北大東空港では御翔印は売られておらず、空港から車で10分のハマユウ荘のフロントで売られています。なので1週間ほど前にJAL「さま」にお願いメールをしたんです。このタイミングでは多くの方が島を訪れます。なのでなんとか空港で御翔印を売ってくれませんかと、ダメモトのお願いメールでした。それでかどうかは別として、1週間前から2階の売店で売られてるとのこと。

 

※Photo by Miss.Rain bringer

 

なので2階に上がり、このドアを開けます。実は喫茶店(大東ラグーン)なんですね。お土産も売られています。これは後に知ったのですが、飛行機の到着にあわせて開いているお店だそうで、土日は休み……?。実は前日の日曜日に訪れた、友人ブロガー2名は買えませんでしたので、僕が3枚お買いあげ。

 

 

店員さんに1つだけ質問をしました。「北大東島の良さは何ですか?」って。すると店員さんからの回答は「何もないことです」。なんて素晴らしい回答だと思いました。あまりにも感動して僕の口から出た一言は、「僕と結婚しましょう」でしたが。

そんなことしてたらあっと言う間に次のフライトの時間。ボンQではお帰りなさいコールを受けて、次は隣の南大東空港に。そしてこれが日本で一番短い航空路、飛び立ってから降りるまで6分だとか。確かにシートベルト着用ライトも点いたまま。はい着いた。南大東空港は更にデカい空港ですね。

 

 

制限エリア外には売店もあり、こちらでも南大東空港の御翔印をお買い上げ。

 

 
そんなこんなで南大東空港でのボンQの雄姿。那覇に戻って夜便で羽田に戻ります。この地にまた来ることあるのかな。南北大東島で何もない体験をしてみたいものです。