※僕は経理とか総務とか全くの素人です。

もし↓に間違い等ありましたら、ぜひお知らせ下さい。

 

 

ご褒美第3弾ブログを書きたいのですが、どうやら注文品は税関で調べられているようで、未だ届いていません。なので今日は繋ぎで高額医療制度について書いてみます。

 

まず大前提ですが、僕の収入は本当に少ないんです(笑)。退職時に年収は1/3以下になり、今年の4月からは週4勤務を選択したので更に4/5になり、トータルでは4/15(ほぼ1/4です)になっています。
そんな訳でこの4月以降は、収入減に伴う標準月額報酬が下がったことにより、高額医療の自己負担限度額も1ランク下がり、約80,000円になりました。

実は昨年までは、何故かその上のランクに位置付けられてまして自己負担限度額は16万円。この制度のおかしい点のその1は標準月額報酬を算出する際に、通勤交通費が入っていることなんです。僕なんか遠距離通勤ですから、それがかなり響きます。ご近所で車通勤の人(手当無し)だと標準月額報酬が下がり、自己負担限度額が1ランク下がるケースもあります。交通費込みは不満です。で先ずポイント①は僕の自己負担限度額は約8万円。

 

次にこの制度のもっとも意味不明なところは、月締めなんです。なので前回5月下旬1週間+6月上旬1週間の2週間入院した時は、自己負担限度額が4月分と5月分の2ヶ月分が取られました。でも今回は6月上旬入院で6月下旬(入院期間は同じ2週間)まで入院しても、自己負担限度額は6月分の1ヵ月分だけで済みました。同じ期間入院して前回は16万円(8万円×2ヶ月)とられたのに、今回は8万円だけ。ぜひ入院、手術等は1ヵ月内で行えるよう病院と調整して下さい(笑)。

なのでポイント➁は月締めの自己負担限度額。

 

さて今回、僕はダ・ヴィンチを使った手術支援を受けました。これは一説によると2~300万円するそうです。でも健康保険の3割負担により6~90万円になり、更に1ヵ月分の自己負担限度額をオーバーしていますので、結果の支払いは約8万円だけでした……。差額ベッド、食事代は別に負担します。でも肝臓切除する手術を受け、2週間入院して、可愛い看護婦さんとお話をして医療費総額は約8万円…本当にありがたいものです。

この標準月額報酬の考え方は、4~6月の残業代が影響する話だとか、年金負担額が増える(年金支給額も増えますが)などいろいろな問題を抱えています。そしてもう一度書きますね。なんで通勤交通費が報酬に入るんだ!。

ちなみに、今回はガンの手術、入院と言うことで、保険会社5社から保険給付金がもらえそうです。いつものように取らぬ狸になりますので、夢物語は省略しますけど、さすがに8万円はカバーできそうです。

 

さてさて今日も画像がないので、今朝の愛読書です。

大好きな宮崎美子が今年66歳になるんですね。もう1人好きな大場久美子は64歳。ブログ上で僕は基本ヤング女子好きになっていると思いますが、実は年上も好みと気付いた、いつもご機嫌なSlopeです。