定年の年の年賀状に、翌年以降は年賀状じまいをしますと書いて出しました。それでも翌年はかなりの数の賀状をいただきました。まぁ年賀状の中身なんてしっかり読まれてないんだな~なんて思ったりして。その年は返信は書かずにおきました。

更にその翌年は30通くらいの賀状をいただきました。返信もしない無礼な私に引き続き送っていただき、本当に嬉しい気持ちでした。なので年賀状ではなく、松が明けるのを待って、旅先の沖縄から寒中お見舞いをお送りしました。
そして今年ですが、いただいた年賀状は約20通。高校の時の先生から「生きてるぞ~」なんて一言が添えられた賀状もいただき、楽しく読みました。なので今年も手書きの寒中お見舞いを書きました。真剣に書いたので、1時間に3通が限界。はがきは今年も沖縄の絵葉書に、沖縄の食べ物の切手です。

 

 
内容ですが「昨年は病気になり大変でした、今はなんとか歩いています、体には気を付けて下さいね」って感じ。以前はプリンタで両面印刷してコメントの一言もないカード交換的年賀状で互いの生存確認をしていましたが(笑)、これからは年寄りらしく、時間をかけて手書きを続けて行こうと思います。ちなみに母も先ほど年賀状の返信を書いていました。返信は2通だそうです。年とともに年賀状が寂しくなりますね。