カイヤ「ねーねー、父ちゃん、今年はどんなお菓子作るのー?」
「それは明日までのひみつだよ♪」
エルシー「ぉ…ぉ…お菓子の日ー!!」
「あわわっΣ( ̄。 ̄ノ)ノどうしたのエルシーちゃん」
エルシー「今年こそ…美味しいお菓子が作りたいわ…」
「うんうん。僕も手伝うからねー?」
リナ「星の日楽しみね〜♪」








「子供達も喜ぶと良いねー。」
エルシー「大丈夫!モイラさんにも味見してもらって太鼓判押してもらったから!」
厳格な性格のモイラママのお墨付ならきっと大丈夫♪
さ、子供達がやって来たよー。
リナ「いいの?こんなに一人でいいの?」
「もちろーん(*^_^*)」
カイヤ「…父ちゃん!僕ね、キラキラのエルネア川で大っきいお魚獲りたーい!」
カイヤ「えっ?あっ!うわーっ」
「はい。強がりさんのエナ様にもお菓子をどうぞ♪」
もうさ、うちの子たちは何をしたって(しなくったって)カワイイよね(#^.^#)
あっ、もちろんほかの子もカワイイ!
「あー。メルちゃんだ。はいお菓子をどうぞ♪」
メルヴィン「えー、僕もう子供じゃないけどいいの?」
「いいのいいの。僕も先輩たちに色々もらってるから(`・∀・´)ドヤァ」
メルヴィン「ドヤ顔って…(ヤレヤレ)」
イジドアさんのお菓子はどこか異国の薫りがして子供のころから大好き。
イジドア「まぁ、ウチ母さんが移住者だしねー。その味引き継いでるのかな。」
「他国の女王様、だったんだっけ?」
イジドア「うん。そう。あ、、でもこの国みたいに住まいだけ立派であとはフツーに国民的な生活だったんだってさ」
移住者さんかぁ。
「あっ!移住者さんと言えば!!」
イジドア「ああ、今年のエナの子さんの彼女さん?」
イジドア「おお、そっか。彼女が来てからそんなに経つのかー。」
「僕、ムウちゃんの兄代わり、父親代わりで参列できないかな?」
イジドア「あはは。できたらいいねー。」
「神官先生に頼んでくる!」
イジドア「行ってらっしゃーい(^-^)ノシ」






(中の人)と、いうわけで、次回ムウちゃんの結婚式!
「イヴォンは兄になりたい」をお送りします。
…いや、なれませんからね、イヴォン君。