バグウェル戦の後、応援に来てくれてた母さんに報告して、再び闘技場をちょっと見学。
「こんなところにバグウェルのレリーフがあったんだ…」
知ってたような、知らなかったような…？
「あっ、違う違う！早く帰らなくっちゃだ。」
ザワザワしている闘技場前を抜けて、街角広場にでれば、
もう、すぐに我が家。
「ただいまー！モイラさん、どう？」
モイラ「落ち着いてるよー。まだ出産予定の夜まで時間あるし、平気♪」
「良かったー。もう産まれちゃってたらどうしようかと…」
モイラ「それよりも、ウィラン。言うことあるんじゃない？」
「あ、そうそう！バグウェルにね……！」
ハラベ「モイラさん！新しい『いとこ』は男の子かなー？女の子かなー？」
モイラ「んー？どっちか楽しみだねー♪」
カスミ「ママー？お具合どうですかー？」
モイラ「まだ大丈夫よー？」
ラザレス「カスミちゃん！何してるの？もう虫取りしないの？」
「むむ？君はだれかなー？なんかカスミさんに用かなー？」
モイラ「ウィラン、ウィラン。顔。笑ってないわよ？怖いからやめてあげて。」
賑やかな夕刻をモイラさんと過ごして。
いよいよ、赤ちゃんが産まれます！
水槽のエンツも見守ってくれてるみたい(〃ω〃)
元気に産まれたのは男の子でした。
モイラさん似かな〜♡
つけた名前は『シン』。
大きく、強くなれよー？
カスミ「赤ちゃん小っちゃーい♪ねぇ、ママ、パパ、今日は私が隣で寝ていいでしょ〜？」
「もちろん(^-^)！大切に可愛がってあげてね♡
（カスミさん、寝相が悪いから心配だけど、ぼくが見守ってるからね！）」
モイラ「ねぇ、ウィラン。あなたがバグウェルと戦ってる時ね、ここにも歓声が聞こえてたのよ？」
「そっか、近いもんね♪」
「あのね、それで…今までのティールさんのバグウェル戦の時には聞こえなかった、バグウェルの笑い声が聞こえたの…ウィラン、何かしでかしたの？」
「ん？ううん。違うよ。ただね…」
「バグウェル、ドラゴンドロップのついでに、もうひとつ、お願いしてもいい？」
バグウェル「全ては聞き入れられないが、言ってみろ」
「あのね、今日、うちに赤ちゃんが産まれるんだ。だから、龍の名前をもらってもいい？
女の子ならミルネオスから『ミル』で、
男の子ならワ国で龍の意味を持つ『シン（辰）』！」
バグウェル「ふむ。しかしそのくらいならば了解を得ずとも皆しているだろう？」
「でも、やっぱり言うと言わないとでは雲泥の差だし！」
モイラ「ふふっ。それで笑われたのね？」
「うん。あとは敬語使えって言われた！」
モイラ「そっか、そっか。」
シン「あーだーぁ♪」
モイラ「あ。シン起きちゃったね。」
「モイラさんも、あの、今さらだけど、お疲れ様。元気な赤ちゃんを産んでくれてありがとうね♡」
モイラ「うん…さすがに眠いかも…おやすみなさいウィラン。新しい龍騎士様♪」
おやすみなさい。
モイラさん。
カスミさんにシン君。
そして…ジネット母さん。
（中の人）というわけでして、長〜い白夜の日、皆さまお付き合いありがとうございました(*^▽^*)
さてさて、今日はなんと、中の人がエルネアを初めて丁度2年だよ記念日です♪
よくまぁ、続いたもんだと…(^◇^;)
初めの頃は全く写真残してなくて（スクショの仕方すら分からなかったんです。）なけなしの写真がコレ！
（ビリー君ファン要注意！）
懐かしく思うと同時に、いつまでも色褪せない感じがします(^-^)♡
これからも、のんびりととですが、エルネア王国の日々を綴っていこうと、思いますので、よろしくお願いしますm(u_u)m