エルネア王国 尻尾を追いかける。 | エルネア王国〜瀞の場合〜ブログ

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大好きな人生シミュレーションゲーム、ワールドネバーランド(ワーネバ)のスマホアプリ エルネア王国の日々のメモです。基本的に、のんびりマイペースにやってるので攻略とかは無いですが、お付き合いくださいませ♪
http://sp.elnea.koagames.co.jp

ぼくはいつでも、ふさふさの尻尾を追いかけてた。

身だしなみを整えてる最中の尻尾。
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お買い物を楽しんでる最中の尻尾。
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そして、陛下の前で、騎士隊の面々を背に、
ピン、と背筋を伸ばしてる律儀な尻尾。
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ティール「ついつい、昔のウィランを思い出してたよ。」

パパが突然、そんな話を始めたので、ぼくも昔のことを思い出していた。

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ティール「それに、孫娘のカワイイ姿が見れて良かった。」

ウィラン「…。」

ティール「黙ってたらダメだよ、ウィラン。約束したよね?」

ウィラン「ぅー。」


カスミちゃんが1歳の誕生日を迎えた日、嬉しそうに寝顔を見つめていたティールおじいちゃん。

その翌日、ポムの実採りの日に体調を崩してしまった。

まるで、カスミちゃんの誕生日をお祝いするのを待ってたかのように。


ティール「ほらほら、笑顔でいるって約束。

ウィラン「…ん。。。あした、明日のトーナメント決勝戦は出るの…?」

ティール「もちろん♪応援してね、ウィラン。」


23日に行われた騎士隊トーナメントの決勝戦。

今まで気にならなかった、パパの目元のクマが、心配を加速させる。

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でも、やっぱり龍騎士様は強くって、試合が終わる頃には尻尾もプリプリしてて、パパは笑顔だった。
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パパの尻尾をもっと追いかけたくって、やっぱり来年のエルネア杯に出場するために、
あと少し、もう少し、探索を頑張ろうと心に誓う。


でも、パパ?

あともう少し、長生きしていいんだよ?