お疲れ様です。
今日はわたしが入場する時に意識してることを話していきます。抽選が終わって再整列も終わって、9:00とか10:00になってホールに入って、どの台を取ろうか考えるその時のことです。
まず1番大切なことは、
慌てないこと
ホールに入場するとほぼ全ての人が慌ててテンパっていかに座りたい台を早く取ろうかを考えてます。確かにスピード勝負的な局面ではあるのですが、いったん深呼吸して気持ちを整えます。
慌てないためにも必要なこととして、
島図は事前に頭に入れておく+最低1回はそのホールの下見をすること
です。どこに何の機種が何台でどのように配置されてるかを知ってるのと知らないのでは朝イチの台確保で有利不利を大きく分けますので、島図は最低でも携帯でチェックできるならチェックします。1度は下見に行き、かつホールの島図を確認すれば完璧です。
次に抽選の番号の良し悪しです。
抽選番号が良い場合は自分の取りたい台は取れますし、入場してからどれに座るか少し悩む時間も取れます。真ん中の方の番号であれば、第2候補や第3候補の台を取りに行くことになると思います。とてつもない悪い番号だとみんなが取りに行かなそうな台で良台をツモれるチャンスはないか考えます。
この中で1番慌てやすくなる番号はどこでしょうか?それは、
やや良番〜真ん中辺りの番号の人です。
すごい良番なら他の人に台を取られる心配はあまりないですし、とてつもない悪番だと入場する頃にはもうほとんど台が取られてしまっているので、慌てる必要がありません。ここに該当しないやや良番〜真ん中辺りの番号の人たちが自分の取りたい台が取れるか分からない微妙な位置になるからです。機種の設置台数やその機種の人気度、並んでる打ち手のレベル、打ち手の嗜好、それまでの投入傾向や頻度など多くの要素が絡み合います。
例を出すと、抽選の打ち切りが500人のホールがあったとします。この人数の場合でしたら、入場する時に慌ててしまうことになりやすい位置は、100番〜300番辺りです。慌てて入場することになるゾーンです。冷静さを失って入場してしまい、抑える予定のなかった台をうっかり取ったりなどが起きやすい位置です。やや良番〜真ん中辺りを引いてしまった人は今度から注意していただけると良いと思います。逆にここで他の人と差をつけられるチャンスでもあります。みんな慌ててテンパってるところで、落ち着いて台確保することがまずは勝利への近道となります。
良番の時のことは特に話すことはないです。自分の取りたい台がだいたい取れますので。
次に問題になるのはかなり後方の番号を引いた場合です。
500人打ち切りの時に400番より悪かった時などですね。設置台数と打ち切り人数の比率にも依りますが、大概は設置台数よりも打ち切りの上限人数の方が多いことが多いです。300台スロット設置で打ち切り人数が500人とかそんな感じですね。
わたしはとてつもない悪番の時はどう考えるかというと、
諦めます。
変な希望は持たないで、無理だろうなと判断するのも大切です。
ここで変に諦めないでいると、余り物の低設定を最終的に掴まされるのがオチです。余り物に過度な期待をしてはいけません。
演者さんやライターでもない限りは、悪い番号であれば無理して入場する必要はありません。後方からゆっくり入場してどんな台が空いてるか軽くチェックするくらいなら良いと思います。
悪番でも座れる=それだけ多くの人が取りたい座りたいと思わない機種です。
そんな台が運良く設定6だった、なんてことになる可能性は非常に低いです。ただ可能性が0%というわけではないので、それでもオレ私はそれに賭けるんだって言うのであれば止めはしません。具体例を言うならロースペックの機種やバラエティコーナーの機種は最後のほうまで残りやすいです。例えばアイムジャグラーはかなり後方の番号でもホールによっては座れたりします。バラエティコーナーや1台だけポツンと設置されてる機種も設定が使われないと判断されるのは、もしちゃんと設定をこれからも使っていきたいと考えてるのなら、たったの1台だけしか設置しないなんてどう考えてもおかしいです。普通なら力を入れていきたい機種は何台も設置しますから。
ただバラエティコーナーは扱いがホールによってすごい差があります。
全く力を入れてないホールもあれば、特日には必ずバラエティの何台かに1台は設定56が入るみたいなホールもあります。ただしこういうホールは抽選番号が良い人がバラエティに優先的に座るようになるため、やはり後方の人は不利になります。
少し話が逸れましたが、入場する時は他の人と一緒になってテンパってしまわないよう、台確保をするようにしてみてください。
ではでは👋