お疲れ様です。
今日は目押しについて話したいと思います。
目押しは難なくできる人から全く見えない人まで様々だと思いますが、目押しができないとどういうことになるのかの話をします。
まずは、
設定判別力が下がるので低設定を長く打つことになる
これは間違いなく言えます。
理由はジャグラーを例に取ります。例えばマイジャグVで全然目押しができないとどうなるか?
ペカった時にその当たりが単独ボーナスかチェリーによるものか分からなくなります。
マイジャグVは単独レギュラーに大きな設定差があると言われています。
設定1 1/655
設定2 1/595
設定3 1/496
設定4 1/404
設定5 1/390
設定6 1/327
ちなみにチェリーレギュラー確率は、
設定1 1/1092
設定2 1/1092
設定3 1/1040
設定4 1/1024
設定5 1/862
設定6 1/762
単独レギュラーほどではないですが、そこそこ設定差はあります。
このどちらかを判別できないとなると、設定推測の精度が下がり、低設定を高設定と思ったり、あるいは反対に高設定なのに低設定だと判断してしまったりなどが起きやすくなります。
仮に5回ボーナスを引いたとして、単独レギュラーが5回なのか、単独レギュラー2回とチェリーレギュラー3回と見るのかで全然判別結果が変わります。これを小さなことなんて思ったらとんでもないことです。設定判別ツールを使うにも自分で引いた小役や何を契機に当たったのかは正確に入力しないと出てくる結果も当然のことながら精度の低い間違ってる可能性の高い判別結果が出てきます。他の機種でいえば、レア小役による初当たりなのか、謎当たりなのか、ゲーム数での当たりなのかの区別ができなくなります。ここに設定差が大きく設けられてる機種ならば致命傷です。
あとは単純にジャグラーだとチェリーやピエロ、ベルを取りこぼすので、獲得枚数的にも損をします。チェリーだと終日打つとだいたい200〜250回は平均して引けるので、払出しが2枚のチェリーでも400〜500枚つまりビッグ2回分をドブに捨てることになります。いかに適当押しが大きな損失か分かるかと思います。
さらには目押しができない人は目押しがたくさん要求される機種を避けるので、打てる機種が限られてしまうということです。例えばですが、色目押しができない人はヴァルヴレイヴやカバネリなどは打てなくなります。自分が限られた機種しか打てないことで立ち回り的に不利になります(打てる機種が限られてくると、何を打つかにもよりますが、普段の抽選も毎回他の人よりも良い番号を引かないと台確保から大変になるので、上手く立ち回れなくなるということです。打てる機種が豊富な人ならある程度の番号ならどの機種でも打てるので台選択に困ることは少なく、立ち回りの融通が効くのです)。
まとめますと、
①低設定を判別する力が低いので、低設定を長く打ってしまう
②獲得枚数的にも大きなマイナスになる
③限られた機種しか扱えない分立ち回りの幅が狭まる
です。
目押しをしないで打つことは損にしかなりません
目押しはある程度練習を重ねれば、だいたいどんな人もできるようにはなると言われてます。問題はできるようになろうとするかどうかです。ただぼーっと打ち続けてるだけでは何も上達はしません。外国に行って何年も住んでてても、自分から話す努力をしなければ何年経っても外国語を話せるようにならないのと同じです。単に環境に身を置けばとりあえずOKではないです。練習を重ねれば少しは上達します。わたしも初心者の頃はバーや青い7が全く見えませんでしたが、今は全然見えます。ただビタ押しは苦手で今だに練習中です。ディスクアップ2はおろか、ガメラやwugの2コマ目押しすらよくミスしてしまいます。新花火のバーもなかなか見えずたまにミスってしまいます笑
わたしがアクロス系ほとんど打たないのはそのためです💦
わたしも目押し練習これからも頑張っていきたいと思います。
ではでは👋