お疲れ様です。

今日はタイトル通り、今は高設定をツモりやすいという話をしていきます。

どうしてかというと、

荒い機種が増えてきたから

です。

設定56でも5万円くらい突っ込んでも反応してくれない時も全然あり、それで捨ててく人もいるので、高ベースの安定した機種がメインだった時に比べると今は高設定が捨てられやすい&高設定を拾いやすくなったとわたしは考えています。


グラフが単純に伸びているから高設定だ!、下にずっと落ちていってるから低設定だ!なんて言えないのが今の機種たちなので、凹んだ台をとりあえず打ってみたら金トロフィーが出た、なんてことも普通に起きるのです。今の機種ではないですが、わたしは過去にバジ絆2でマイナス3500枚の台を天井狙いで打ったところ、555人が出たことがあります。これは設定5だと思いますが、マイナスになりすぎですね。。高設定でも素直に毎回反応するわけではないんですよね。


スマスロ北斗、カバネリ、新鬼武者2、バイオRe2など、最近のスマスロや少し前からの6.5号機たちは本当に打ってても挙動で判断するのが難しく、トロフィーやフィギュア、メダルの色など何かしらの確定画面が出てくれないと設定を絞るのが難しい機種が多いです。


わたしが凹んでる隠れ高設定を見抜くのに参考にしてるのが、どんな機種でもそうですが、初当たりの頻度とATのバランスです。毎回大ハマりしてATに突入なしやATが100〜300枚などで終わってる台は低設定の可能性が高まりますが、初当たり回数がポンポン取れててATにもちゃんと入ってるのにもかかわらず、毎回ATが数百枚で終わっていて、どんどん下山してる台は隠れ高設定の可能性があります。いくら設定5や6であってもATに入った時にある程度出さないと出玉は伸びていかないので、わたしはマイナス5000枚とかの台を見ても初当たりが軽くてATがショボ連で毎回終わってる台みたら多分打ちます。これはよく聞く凹んでる台の跳ね返りを待つ打ち方ではないです。もちろんAT性能に設定差がつけられてる機種もあるので、どんな機種でもこのやり方で打つかと言われたらそういうわけではないです。そこは機種の特徴を踏まえたうえで打つか打たないかを判断します。


要は今の機種たちは、打ってても挙動で設定の高低がなかなか判別しにくいので、前に比べて高設定が捨てられやすくなってるわけです。初代のリゼロや北斗天昇、聖闘士星矢海皇覚醒スペシャルなどを思い出してみてください。設定6なんてグラフ見ればモロバレな形をしてしまうので、一度掴んだらその人は終日打ち切ってしまうのがデフォルトだったでしょう。今のスマスロや6.5号機は高設定が毎回綺麗なモロバレなグラフを描くことはまあ少ないです。カバネリの設定5や6が急に空くことだって普通にあるわけです。特にスマスロや6.5号機は低ベースな機種が多く吸い込みが早いので、少しハマると出玉が一気に削られるので、その分不安を感じて「何か危なそうだし、そろそろやめようか」となる人が多いです。ここがチャンスです。昨日のわたしのカバネリの例でいうと、最初に2000枚ほど出て、そっから全ノマレした区間がありましたが、そこで仮にわたしがやめてしまえば、その後に2500枚くらい出して勝つことができたわけです。人によっては「設定5や6が2000枚以上吸い込むことは多分ないだろう」と思う人もいるわけで、そういう人はやめちゃう可能性大です。わたしは昨日はその前にレインボートロフィー🏳️‍🌈🏆出てたので、その後に追加投資になろうが負けようが追いかけてたわけですけどね。


高設定が毎回ぶん回せばしっかり出玉がついてきて然るべき、みたいに考えてる人がいますが、ハッキリ言います。

大間違いです。

設定5や6でも終日8000〜9000回転とかぶん回してもマイナスで終わることはどんな機種でもあります。


例えば分かりやすい例を出すと、マイジャグVの設定6は公表値合算が1/114ですが、8000〜9000回転回しても1/140とか1/150くらいで着地することもあります。1/140とか1/150は設定3とか4くらいの数値ですが、6でもこんな数値で終わってしまうこともあります。

特に20台以上設置されていて閉店時の平均合算が1/114近くになってる場合は全6濃厚です。この中に1/140とか1/150の台があった場合、人によっては「設定3とか4が混ぜられてる」と言う人がいますがそれは確率を曲解してます。

これは大事なので言っておきますね。

全ての台が確率通りの数値になることのほうが不自然

ということです。

確率が本来の数値より良く終わる台もあれば、本来の確率より下振れて終わってしまう台もあるわけで、全台が同じ数値になることのほうが珍しいわけです。良い数値の台も悪い数値の台も混在してるのがむしろ自然な抽選が忠実に行われてる何よりの証拠とさえ言えます。


もちろんホールによっては本当に全6の中に3とか4とかも混ぜてぶん回させて「中間設定ぶん回し、ご苦労さん👋」みたいにする下衆なホールもありますが、わたしの知り合いのホール関係者で全6をするとなった時にそれ以外の設定は基本入れないと言ってました。1/160とかの合算がそこまで良くないジャグラーを途中から打ってて、急に1000枚や2000枚出るのは、可能性のひとつとしてそれまでに反応してなかった高設定のジャグラーかもしれません。目の前の数値はあくまで参考程度にとらえて過信しないように気をつけたほうがいいと思います。


最後に話は変わりますが、わたしが気になってて打ちたい機種にバジ絆2天膳BlackEditionがあります。わたしは絆2は専業時代非常にお世話になった機種なので、こちらも早く打ちたいです。宿怨チャンスで爆連が期待できるようなので、万枚を目指したいところです。

絆2でそういえば思い出しましたが、皆さんは絆2を今まで打つ時はBCに当選した時はキャラを誰にしてますか。これはその時引いたBCがBTに突入することが濃厚かそうでないかでわたしは決めてます。よく弦之介でずっとBCを消化してる人を見ますが、あ〜もったいないことしてるなあと思って見てます。なぜかというと弦之介BCを選んでる人の多くは撃破人数の設定確定が出ないかを期待して毎回弦之介を選んでると思いますが、そのBCがBTに繋がる時にしか確定の撃破人数は基本出ません。なので、ほぼBTに入らない状態で当てたBCで弦之介を選ぶメリットがわたしはほぼないと思ってます。天膳BCも天膳が起き上がったG数でBTシナリオの示唆がされるので、天膳に関してもそのBCがBTに入るのが確実な時以外選ぶメリットがありません。わたしは当てたBCがほぼBTに繋がらないと感じた時は朧一択です。朧は通常時のテーブルが終了後に示唆されるので、これで良いです。反対に確実にこのBCはBTに入るって時に朧を選ぶ意味がないです。この時弦之介を選んでれば確定の撃破人数が見れたかもしれませんし、天膳ならBTシナリオが推測できたはずですから。

スマスロの絆2BlackEditionに関しては天膳は宿怨チャンスのための宿怨ポイントの溜まり具合が消化後に確認できるので、そのBCがBTに入らない場合でも選ぶ価値はあります。


今日あたりまでで年始の回収時期がそろそろ落ち着いて多くのホールではいつもの営業スタイルに戻ると思うので、設定狙いを再開するにはちょうどいいです。今後も設定456をどんどんツモっていきたいと思います!


ではでは👋