お疲れ様です。

今日は負けやすいジャグラーについて話します。

えっそんなんあるのって思う人もいるかもしれませんが、答えから言うと

あります。

アイムジャグラーex(以下アイム)

ファンキージャグラー2(以下ファンキー2)

マイジャグラーV(以下マイジャグV)

ゴーゴージャグラー3(以下ゴージャグ3)

ハッピージャグラーVⅢ(以下ハッピー)

の現行6号機がありますが、この中でも特に打つと負けやすいジャグラーがあります。

それは、

ファンキージャグラー2です。

これにはホール関係者の話が強い根拠でありまして、ファンキー2は他のジャグラーに比べて利益率が高いと言われてます。これは地域限定とかではなく、全国的な傾向としてです。利益率が高い=ホールがたくさんの利益を取れるような設定にしている=低設定が多いということです。


もちろん全てのホールに当てはまるわけではないですが、一般的な傾向としてです。旧イベント日の平均合算を閉店後に見てみても、アイムやマイジャグVが1/140〜155くらいになっててもファンキー2は1/150〜170などになってることが多いです。ファンキー2はどこのホールでも脇役ジャグラーと言われてます。ジャグラーを持ってるホールはほとんどのホールがアイムかマイジャグVが1番台数があることが多いです。ハッピーやゴージャグ3やファンキー2がホールで1番台数が多いホールはわたしは記憶にないくらいです。


ファンキー2の利益率が他のジャグラー比べ高めになってる理由としてわたしが考えるに、

①ビッグ偏向型なので、低設定でもビッグが連打して誤爆するとたくさん出る

②プレミア演出がよく出るので、好きな人は負けててもよく打ってくれる

③マイジャグVで還元したい時に、ファンキー2で回収にしたい

④ファンキー2が強いホールになってもホール的に長期的メリットなし

⑤設定2の機械割が他のジャグラーに比べて約0.5%ほど高いため、2より1が使われやすい

こんなところかなと思います。

10台設置があれば2台4以上が入ってたらまだ良い方です。

⑤の話は特に重要で、

設定2の機械割は、

ファンキー2 98.5%

ゴージャグ3 98.2%

ハッピー 98.1%

アイム・マイジャグV 98.0%

です。

多くの旧イベント時ジャグラーは設定2が多めになりますが、ファンキー2に限っては機械割面からいうと2ベースにするとホールの儲けがあまり出なくなるため、1ベースにどうしてもなってしまうわけです。

この理屈からいうと、アイムやマイジャグVは設定2ベースになりやすいということです。ファンキー2は設定2の機械割が高めになってることで、他のジャグラーに比べ設定2が使われにくく、設定1になってしまうことが多いです。

つまりファンキー2に座ると設定1を打たされる確率が上がるわけです。

ファンキー2を打つな、という意味ではありませんが、これだけのリスクがあることを理解した上で打つ必要があります。


その代わりと言ってはなんですが、普段から利益率が高めなため、ホールによってはたまに全台系の機種でファンキー2を全56や全6などにしてくれるところもあります。これは普段から利益率高めで営業しているため、たまに全台系する分の利益がホールにあるからです。マイジャグVが前56や全6なんてほとんど聞かないですが、ファンキー2の全56や全6はそれより耳にすることが多いです。マイジャグVは台数の関係だったり、機械割の関係でジャグラーの中で最も全台系にはなりにくいです。

①マイジャグV全

②アイム全

③ゴージャグ3全

④ハッピー全

⑤ファンキー2全

②〜⑤はよく聞いたことはあっても①はほとんど聞かないはずです。


ここでジャグラーを打つ上で見ておいたほうがイイとわたしがオススメする動画を紹介します。

①APチャンネルガリぞうさん

②ランプよ光れネズ店長

この2つです。順番に説明していきます。


ジャグラーに関しての立ち回りは、まずガリぞうさんの動画を見ることは必須です。この方よりジャグラー極めてる人はいないんじゃないかと思ってます。ぺかり確定目やレアチェリーのこと、絶対にペカらない目などけっこうマニアックな内容も含まれてますが、ジャグラーに関する向き合い方について、勉強になる部分は多いと思います。実践動画も数多く出されており、台の押し引きに関する考え方、数値の解釈の仕方などご自身の経験をもとに分かりやすく話されています。


もうひとつは「ランプよ光れ」チャンネルのネズ店長の動画です。こちらの動画もジャグラーに特化した立ち回りの動画になってます。ネズ店長の説明は分かりやすく、負けてる人が陥りがちな考えや立ち回りなども解説されており、動画の最後には質問コーナーで視聴者さんからのジャグラーに関する質問にも丁寧に答えてくださってます。話されてる内容からして現役でパチ屋の店長をされてるのは間違いないと思われます。


ジャグラーの勝ち方をネットで調べるとたくさん出てきますが、多くのサイトは少なからず何かしらのオカルトが混じって発信されてるものが非常に多いです。

①できるだけ凹んでる台を打って跳ね返りを待て

②たくさん出てる台は打つな

③夕方以降合算の良い台を探して打て

④レギュラーが多い台はそれだけでチャンス

⑤右肩上がりしてる台を打て

⑥前日たくさん出てる台は打つな

⑦前日ボーナス0回台を狙い打て

⑧全台系で当日1番凹んでた台を翌日に打て

⑨前日に1番回されてない台を確保したらいい

⑩バケに前日偏った台は翌日ビッグが連打する


まだまだ他にもあります。

もちろんオカルトを否定するわけではないです。自身が楽しさを増やすためにとか、心の安定剤になるものとしてそう考えたいというのは分かります。ただし立ち回りに関してはマイナスに働くものが大半を占めます。


わたしもオカルトがあって、ペカらなくなって静かになったら、GoGoランプを指で擦ります笑


オカルトは自分では気づくのはかなり難しいというか無理だと思っています。別にオカルト全部捨てろって言いたいわけでもないので。それだと機械的に常に打てって言うのと同じですから。オカルトによって損をし続けたり、苦しみ続けることになって欲しくはないだけです。


わたしは台選びする時は変なバイアスを極力捨てて行うように心がけてます。あとは他の人が避けたがる台をあえて取りに行くこともあります。

①前日に1番たくさん出てる台を確保することもあります

②前日ボーナス0回台はワナかと思って避けることもあります

③角台取りに行くこともあります

④島図的に1番目立たないところの台を取りに行くこともあります

⑤合算1/120みたいな合算の良い台を途中で捨てることもします

⑥反対に合算1/300の台など合算のひどく悪い台を押さえることもあります

⑦過去のデータは無視して、傾向で判断することもあります


ゼロベースで考えることが大切だと思ってます。特によく「前はこうだったから」と過去のことに囚われてしまいがちですが、ホールの傾向は常に変わるものです。過去には正しい根拠として使えたとしても時間が経つと使えなくなったり、根拠が気づかぬうちにオカルトになってる可能性もあります。前は前ですし、今は今です。いろんな情報を持つことは大切ですが、そのいろんな情報を持ちすぎてることによって誤った判断をし続けることのないよう「本当にこの立ち回りで良いか?」「傾向や狙い方はこれで本当に合ってるか」を節目節目に見直すことはとても大切やとわたしは思ってます。


ではでは👋