お疲れ様です。

今日はジャグラーの合算とぶどうの話をしたいと思います。

まず、ジャグラーのボーナスについて、どう考えていますか。この話をすると色んな意見が出てきます。なので、今回は「わたしはこう考えてますよ」というのを話します。参考にするしないは任せます。1年間365日のうち、300日間しかも朝から晩までパチンコ店に入り浸っていたことのある元専業のわたしの視点からの一個人の意見です。

ボーナス合算についてわたしはどう考えているかと言うと、結論から言うと、

めちゃくちゃ信じてるわけでもないし、かと言って軽んじていいかと言うとそうでもない

ということです。


例えば、朝一2000回転でビッグ3レギュラー0で、合算1/666の台を見たら、多くの人は「こんなん設定1やろ」って考えると思います。わたしも多分そう考えます。

しかし、設定1でも2000回転でビッグ10、レギュラー5で合算が1/133になることもあります。これを高設定かもと思って回し続けるとあとあと大変なことになります。


つまり参考になる時もあれば、ならない時もあるっていうことです。目の前の数値は信じて良い時もあれば信じてはいけない時もあるわけです。


よく5000回転くらい回されたらだいたい設定は見えてくるみたいな話も聞きますが、わたしはそう思いません。

5000回転回されてる台を打ち始めてそこから数値が一気に急変したのを何度も経験してるからです。良い意味でも悪い意味でもです。


5000回転回されてる全然出てない台を打ってそこから一気に2000枚出たこともありますし、5000回転で合算1/115の台を打ったらそこから下山が始まって2000枚近く吸い込まれたこともあります。

じゃあ8000回転なら信用できるかというと、答えとしては5000回転の時の数値よりかは信用できるとしか言えません。


ここから何が言えるかというと、

ジャグラーで設定判別しようとしてることがナンセンス

ということです。

大まかに設定12っぽいか?34の中間設定っぽいか?56の高設定っぽいか?くらいな気持ちでわたしはいます。何回転回されていようともドンピシャで設定を当てることはほぼ不可能だと考えています。分からないから楽しいそれがジャグラーなのではないでしょうか。


また違う例を出します。

自分の目の前に3000回転でビッグ6レギュラー7合算1/230の台が落ちてたとします。普通に考えたら低設定濃厚っぽく見えます。周りの台を見ても誰も箱で積んでる人がいない場合はそう考えるのが妥当でしょう。

しかし、このジャグラーが20台あって全台の平均合算が1/120とかになってたら話は変わってきます。これだとこの台だけたまたま前半凹んでるだけの可能性があるって根拠が立てられます。


この例から何が言いたいかというと、

1台のボーナス合算の数値を見て、これは設定が上だと思うか、下だと思うか、中間と思うかと問われても答えようがない、というのが答えです。

周りの台の挙動によってその数値をどう解釈すれば良いかが変わるからです。


よって特定の1台のボーナス合算の数値を見て、それが設定がありそうかなさそうか考えるだけ無駄です。というかどんなに一生懸命考えても一生分かりませんから。労力をかけるべきところはそこではありません。


なので、わたしはこう思ってます。批判覚悟で言いますが、

小役カウンターで自分の台の判別だけに一生懸命になってる人は残念な人。だってジャグラーは判別不可能ですから。

小役カウンター持ってなくても、周りの機種の動きや全台の数値を細かくチェックしてる人はジャグラーをよく分かってる人。大事なのは自分の台の数値だけじゃないことを分かってるからそうしてます。


誤解ないように付け足しますが、小役カウンターを使って打つことに何の価値もないとか、そういうことを言ってるのではありません。自分の台の設定判別の精度を上げるために使ってるのであれば効果は低いですよということです。設定判別の力を上げるだけではジャグラーで勝てるようにはなりません。ぶどうやマスカットを数えて、節目のゲーム数でチェックしていき、ボーナス合算と合わせて考えることは大切です。しかし、自分の台1台にのみ固執して一生懸命カチカチするのは上手い立ち回りや打ち方だとわたしは思えません。なので、小役カウンターを一生懸命使って毎回打ってるのに負けてる人もいる一方で、小役カウンター全く使わなくても勝ち続けてる人もいるわけです。


なので、わたしはジャグラーを打ってる人を見る時、自分の台にのめり込んでる人か、そうでないかで立ち回りが上手いか下手かを見分けます。小役カウンター批判論者に見えるかもしれませんが、大切なのは使うタイミング、使い方、使う目的です。ここを間違わなければ大丈夫だと思います。ぶどうの出現個数だってボーナス確率のように上振れたり下振れたりしますからね。わたしも過去に小役カウンター使ってカチカチしてましたが、ある時勝つ続けるためにはこれよりも大切なことがあると分かり、カウントをしなくなりました。

結局はどれだけたくさん回転数回したところで、上振れ下振れが起きる以上それは不確実な数値であり、それを信じて誤った判断をしたくない

わたしはそんな考えです。勝つためにはこの考えが自分にはぴったりハマっています。たくさんのゲーム数回して数えてきたぶどうの数値が信用できる数値になる時もあるし、そうならない時もある。信用できない数値になる時もあるってリスクですからね。小役カウントしてるのにリスクを負うって意味わかんないです、わたしは。


⭐️まとめ⭐️

はい、いかがでしたでしょうか。

今日はジャグラーのボーナス合算とぶどうについてわたし個人の意見を長々と書きました。

けっこう極端な考えやと思うので、あんまり参考にならなければすみません。

高設定をツモるしかジャグラーでは究極のところ勝つ方法がありません。

結局推測の域を出ることができないジャグラーに関しては設定判別能力はそんなになくても良くね?という考えです。

①合算の良い低設定は打たない

②合算の悪い低設定は打たない

③合算の良い高設定を打つ

④合算の悪い高設定を打つ

この4つを守ればジャグラーで上手くやってけると思います。②③は多くの人ができますが、①と④は難しいです。ボーナス合算確率やぶどう確率は、必ずといって良いほど本来の数値とは違う数値になることが多く、下振れか上振れが高確率で起きます。数値の解釈の仕方で打つか、打たないか、勝つか、負けるか、が決まるので、ここは慎重になりたいところですね。


ではでは👋