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「ロジスティクス・物流・マネジメント日々雑感」篠原ロジスティクスオフィス 篠原和豊

ロジスティクスや物流現場、日々報道されるニュースなどを直視したり斜に構えたりしてビジネスや社会生活のヒント、情報をちりばめます。

 フレームワークスは日本水産グループの全16拠点でWMSが稼働したとのニュースリリースを発表しました。


 それによると、同社の倉庫管理システム「Logistics Station iWMS ®G5が2008年5月にグループ会社の日水物流株式会社(本社:東京都)の川崎BCで初稼働し、本年11月の伊丹BCの稼働をもって、日水グループ国内全18拠点で本格稼働を開始したとのことです。


 同リリースによると下記のイメージが掲載されていました。


20111215nihonsuisan.jpg


別掲載のPDFではさらに詳しく目的と手段がかかれていました。(以下、引用)


 <目的>
①統合WMSによる庫内マネジメント・作業品質向上
②庫内物流情報の「見える化」による経営指標の活用、管理プロセスの確立
③データ一元管理の実現
<手段>
①ハンディーターミナル・パレット在庫残管理・エリア配送機能の実装による業務品質向上
②経営情報が早期に把握できる経営管理システムの導入
③拠点分散していたサーバーをデータセンターに集中配備
荷主向けサービスとして在庫情報のWeb公開を実施しており、さらなるサービス向上に役立てます。また、
最新のIT技術を駆使した仮想化サーバーを採用することでシステムリソースの有効活用を図っています。


 (以上、引用)


 全拠点に同じWMSを導入するのはパワーがいります。


 又、各拠点での条件も異なります。


 同社の運用に注目してみたいと思います。


今日のキーワード

”全社統一WMSで効率化”

  荷主企業、物流事業者等、物流に係る関係者によって構成される協議会が実施する二酸化炭素排出原単位の小さい輸送手段への転換を図るモーダルシフト等の取組みに対して支援する「モーダルシフト等推進事業」(補助事業)の2次募集を開始すると国土交通省から発表されました。


 募集期間や交付決定については次のように記されています。


 1.応募期間:平成23年12月14日(水)~平成24年1月13日(金)
 2.交付決定:1月下旬頃を予定

    〔参考~予算額:2,000万円程度〕


 詳細については同省http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/seisakutokatsu_freight_tk1_000003.html でごらんになってください。


 なおモーダルシフト等推進事業の概要を同省資料から引用掲載させていただきます。

「ロジスティクス・物流・マネジメント日々雑感」篠原ロジスティクスオフィス 篠原和豊-モーダルシフト補助


今日のキーワード

”モーダルシフトのメリットを最大限に生かす”









 本年はサプライチェーンについていろいろ考えさせられるところがありました。


 学問的見地、企業経営の中でのリスク管理、対処力、復元力、あるいは行政的視点などで災害と向き合う検証や対処策が探られています。


 その一つとして”専修大学の商学研究所・大学院商学研究科は2012年1月19日、「東日本大震災への企業の対応と復興への展望」の公開シンポジウムを開催”という記事を目にしました。


 ■開催概要
  日時:2012年1月19日(木)13:30~17:00
  会場:神田キャンパス7号館(大学院棟)3階731教室


     先着順受付だそうです。


案内パンフレットは
http://www.senshu-u.ac.jp/~off1010/pdf/120119simp.pdf です。


 企業事例としては二つの事例が発表されます。

「ライオンにおける震災対応と復旧・復興」
「イオンにおける震災対応と復旧・復興」

 多くの企業さんが少なからず震災のダメージを受けそれを復旧・復興させる作業を行ってきたはずです。


 リスクにどう対処するかを学べる機会かも知れません。


今日のキーワード

”実学に学ぶことが重要”