原案があればそれをたたき台にいろいろな発想が展開します。これから注目しておきたい環境省の委員会でもそれを見ることができるのでないでしょうか。注目をしたい委員会です。
26日にサプライチェーンにおける温室効果ガス排出量算定方法検討会(第1回)が開催されたそうです。
すでにこの委員会が開催されることについては記しましたが、どういった範囲で企業活動のどこまでを組み込みどんなほうほうでというところなどを来年3月までにまとめるということでしょう。
物流におけるCO2排出量については特定荷主にはすでに義務付けられ算定方法も普及しています。これをさらにサプライチェーンとしてどう算出するのかが検討されます。
算定カテゴリーの取り決めも大切な要素です。これを合わせておくことで公平な算出データがそろうことになります。
次のような原案があります。一つ一つを検証してみてください。企業活動についていろいろ考えるところが思い浮かぶのでないでしょうか。(lnews原文を引用http://www.lnews.jp/2010/07/37420.html
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”原案をたたき進化させる”
