適正適切な処置がなされているのかどうか、ポイントはここに尽きるでしょう。
JR山手線の長時間普通事故、インターネットの無線アンテナ用ケーブルが架線に絡まっての事故であることは昨日のブログで書きました。
なぜ、ケーブルが外れたのかは単純な要因であるようです。
ケーブル固定には留め金具ではなくプラスチック製のものが使われていたようです留める強度が不足していたと思われます。
電気配線などであれば強度を考えた工事がなされるのですが、アンテナ配線というところに油断があったのかもしれません。これで事足りるとプラスチック製のものですませたのかもしれません。
そして昨日書いたように定期点検がなされてしかるべきであったと言えるでしょう。
何事も「適正適切」が求められます。
今日のキーワード
”基準は適正適切”