日本経済新聞の電子版がスタートしました。
ラジオ、テレビ、新聞、雑誌といった既存の報道媒体の役割とあり方に曲がり角が来ていろいろなモデル転換が試みられているようです。
テレビでも見逃した番組を有料で見られるようにもなっています。いつでもどこでもということでしょう。
新聞も、もう紙媒体の配達というリアル物流を伴うことなく購読契約さえすればいつでもどこでも24時間フリーで見ることができるビジネスモデルを立ち上げたところがあります。
日経新聞電子版は電子版だけの契約、電子版と紙媒体のセット契約等々複数メニューがあるようです。若者の紙離れということもあるのでしょう。
パソコンから、携帯からなどこれからますます増えていく層にも対応していくことが欠かせないと判断したのでしょう。
これらの利用場面が多くなると記事自体も紙媒体とは違った編集も出てくるかもしれません。
報道はどうなるのか、これからも各社各様に模索されていくのでしょう。
今日のキーワード
”読者の変化がビジネスモデルも変える”