駐車待機中にトラックが冷房を使おうとするとエンジンをかけてそこから電気を取る必要がありました。このアイドリングは結構ムダな燃料を消費しCO2を排出します。
これに対し、トラックの荷台の上部に軽量の薄膜太陽電池を搭載し、春から秋における冷房の電源を太陽光発電により賄うことにより、走行中の燃費を改善しようとする研究が行われているそうですが、三菱化学グループの試作車の展示が国土交通省前で短い時間ですが展示されるとの報道発表がされています。
発表概要は下記の通りです。(発表資料より)
1.日 時
平成21年10月22日(木) 12:00~13:00
※ 雨天の場合は、翌23日(金)に延期し、同日が雨天の場合には、さらに26日(月)に延期します。
2.場 所
国土交通省第3号館正面玄関駐車場
3.内容
三菱化学グループ担当者による試作車両の説明
4.取材について
当日の取材は自由です。
当日取材から詳しく報道されるかもしれません。注目したいと思います。
今日のキーワード
”太陽光発電を各シーンで実用化を”