秋になり実をつけた植物を多く見ることができます。
林に行くまでにも秋がありました。心地よく甘い香りが漂っています。キンモクセイが花盛り、匂い盛りです。
キンモクセイ
花の一つ一つに愛らしさを感じます。
キンモクセイ
ナンキンハゼも大きくなりました。これから堅さを増してくるのでしょう。
ナンキンハゼ
意外なところでアケビが口を開けているのを見かけました。
ここから林に入ります。空が何とも秋を象徴しています。
朝の林
林の中で上を見上げてみます。これくらい日が当たれば木々の活力も出るでしょう。
足元にドングリが・・・・。
ドングリもいろいろな種類があります。
イヌザンショウも実が大きくなっています。
コバノガマズミの赤い実も見ることができます。
何となくかわいい実がありました。クサギです。葉に臭気があるので「臭木」とつけられたそうです。
クサギ
こちらはよく見かける実です。
まだまだ実をつけた植物がたくさんあります。
花を見るのとは違ったいろいろな楽しみも見つけることができます。
この林も11月から12月にはになれば落葉した姿になるのでしょう。
今日のキーワード
”営みの中で実をつける”