突発的な条件にどう対応するのか、物流担当者には難しい判断を迫られることがあります。
台風の場合は進路がどうなるかを読むのが大変です。地震などと違って時間的な余裕がありますが、荷物を運ぶ道路の通行スピード、荷造り必要時間なども考慮しなければならない条件になります。
一度出発してしまえば道路条件に委せるしかありません。迂回路の選択もなかなか難しいことです。台風の進路自体が大きなブレがあることからです。叉、河川の氾濫、道路の冠水などもあります。
今回は知多半島あたりに上陸ということで東名が現在は通行止めになっています。
途中であれば待つしかありません。
ドライバーにもつらい1日です。
今日のキーワード
”自然に勝つ方法は難しい”