今日、8月31日をもってそごう心斎橋店が閉店します。
00年の民事再生法申請時の閉店、05年の再生のシンボルとしての再開がありました。呉服店として開業し心斎橋を代表する店舗は時代と共に街を構成する一定の役割を担ってきたわけですが、時代は変わり続けるということでしょう。年配の方々には心斎橋といえば大丸、そごうが一番目に浮かんできたものです。あるいは心斎橋筋の老舗のお店も趣があったことも思い出します。
現在では街は一変し若返っています。
閉店するそごうの今のお店も新旧をターゲットとした斬新な店づくりを行っていましたが収益改善とはいかなかったのでしょう。
ただ大きい街の空間です。
今後、大丸さんがどんなデザインを描き街がどう進んでいくか、このあたりも大阪の南北の再開発とも合わせ興味深いところです。
今日のキーワード
”街は時代と共に”