定時化する | 「ロジスティクス・物流・マネジメント日々雑感」篠原ロジスティクスオフィス 篠原和豊

「ロジスティクス・物流・マネジメント日々雑感」篠原ロジスティクスオフィス 篠原和豊

ロジスティクスや物流現場、日々報道されるニュースなどを直視したり斜に構えたりしてビジネスや社会生活のヒント、情報をちりばめます。

 物流センターの出荷口に集約された情報が掲示されているところを目にすることが多くなりました。


 「入出荷管理板」という名前をつけているところもあります。


 掲示されている内容自体はそう珍しいものではありません。入荷予定時間、出荷予定時間が基本となる情報です。それに付随する情報すべてを見ることができるのがポイントです。


 それが整備されたセンターでは必ずと言っていいほど「定時化」されています。


 Aという方面のトラックは「16時37分に出発」、「荷物の積み込みは16時24分から」、「出荷バースへの接車は16時22分」など細かく決められています。


 それに対するセンター側の荷物の揃え具合もマグネットなどによって「Aゾーンからの荷物はすべて完了」、「Bゾーンからはあと1品待ち状態」といった具合で分かります。


 定時出荷に対する作業の具合がすべて出荷口で分かっています。


 これができているセンターでは、作業編成もすべて見えるようになっているところばかりと言っていいようです。


 荷物の多い少ないによって作業人工の厚さが決定されます。予定通りいきそうにないところには他から補充されます。


 1日24時間ですから、荷物の入りと出も定時に行われることが理想型なのです。


 それにあわせたスケジューリング、これが先進センターの出荷口にはあるようです。


今日のキーワード

”定時、定時で作業を組む”