案の定というか、製造業の景況感は過去最悪の数値を示しました。企業マインドは落ち込んだままです。
景気の落ち込みと共に発注を控えるところが出るのは当然ですが、普通ではそんなにかかることはないと思われる4~5月になっても発注をも見込みがないと嘆く声も聞こえてきます。
発注側となるメーカーの生産が幾分回復してくるとしてもその材料などは在庫として持っているところがあるからです。回復するといっても以前のような数字まではとてもとてもとなると補充はしません。
何故、在庫がたまったのでしょう。
好況j時に特有の品薄感と先行きの材料高騰を恐れて買い込んだ在庫が倉庫にあふれているというものです。
これでは材料納入側にはまだまだ仕事は回ってきません。
このサプライチェーン在庫が底をついた時に社会全体が動き出すことになります。それだけチェーン全体画家しかできているかどうかが重要になってきます。
チェーン最適、社会最適はいつ実現できるのでしょうか?
今日のキーワード
”あらためてサプライチェーンを見通す”