裏山で | 「ロジスティクス・物流・マネジメント日々雑感」篠原ロジスティクスオフィス 篠原和豊

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 この季節の早朝裏山散策は気持ちが洗われます。若葉が芽吹き、春の花が咲き、空気も何となく美味しく感じられます。

 そんな裏山で今、咲き乱れているという表現がピッタリなのが「こばのみつばつつじ」です。花は小ぶりでどこの山でも見かけるつつじでしょう。山の斜面とかに多く咲いているのですが朝の散策で歩いたのは近くの裏山を整備した散策路ですので楽に歩き、つつじのトンネルをくぐり抜けることができます。


 さすがに大きな常緑樹を伐採し光を低いところにも届くようにしているので多くの植物が生き生きと育っています。


 さて、今日のつつじ、「こばのみつばつつじ」は高さ2~4メートルの木にこぶりな花を咲かせています。よく見るとおしべの数は10本です。「みつばつつじ」はおしべが5本。


 「こばのみつばつつじ」の由来は小ぶりな葉っぱが三つのつつじであるからとのようです。


 何となく目にとまる自然の光景なのですが詳しく見て調べてみるといろいろな発見があるようです。今日も多くの子供たちが歩き何かを感じ取っていくのでしょう。



おしべが10本

こばのみつばつつじ

今日のキーワード

“大切な自然を後世にも”