三田(さんだ)炭獣 | 「ロジスティクス・物流・マネジメント日々雑感」篠原ロジスティクスオフィス 篠原和豊

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 先週、兵庫県立人と自然の博物館へ行き、午前は「里山と湿原の保全」についてのセミナー、午後からは館内の見学を行ってきた。

 その時の目玉展示は今年、発表された「丹波恐竜」、今も発掘が続いておりほぼ完全な形で残っているようです。

 今日の新聞では“今度は「三田炭獣」”という記事が掲載されています。

   http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200710050075.html

 3800万年前の地層から見つかったほ乳類の化石で新種のもの、「ポトリオドン・サンダエンス」と命名されたようです。

 内容にも興味を持って見ることができるのですが、今日はそうではなく、一度、行ったところでこういうことがあったらすぐ目がいくということです。何かを体験した、何かを経験したということでインプットされ何らかの形で結びつくのでしょう。今日のキーワードになったのは「兵庫県立自然の博物館」と「今度は○○○○」です。

 インプットされた恐竜の化石を見学したことからこのキーワードに反応してしまうのでしょう。

 職場のカイゼンでも常に何かをやり考えるということを積極的に行っていることで日々の断片的なインプットが他の情報をキャッチするアンテナになるのでないでしょうか。何も関心を持っていなければ何もえられないのでしょう。

今日のキーワード

“体験をすることでアンテナが立つ”