異次元の少子化対策として子ども、子育て支援金制度が創設されましたね。子供手当の拡充や所得制限の廃止等の内容のようですね。手当を支給するという内容のようですが自分自身の子育て経験から考えてみると手当を支給されるより減税のほうが直接的に手取収入が増えるので有効な気がします。
子供の数により所得税を下げていけば子供が増えても手取収入が増えるので即効果が表れるのではないかと思います。
また消費税についても児童・子供用品については減税・非課税にするといった政策も有効ではないかと感じています。一旦税を徴収しておいてから配布するのでは手間はかかるし経費も必要になるのではないかと思います。
子育ては以前は楽しみであり仕事で疲れていても自宅に帰り子供の笑顔をみると明日への活力が湧いてきたと記憶しています。
重要なことは手当を支給することではなく子供が増えると減税されて手取収入が増えるという安心感が先ではないかと感じています。
税収が上振れしている現状であれば子育ての必需品については消費税を非課税とすることも直接的な効果が見込まれます。手当支給で複雑にするより減税はシンプルで効果が目にみえて現れます。本気で子育てを支援して子供を増やしたいならまずは手取り収入が増える減税と子供にかかる費用の消費税を非課税としたほうが早いような気がします。
子育て罰ではなく子育てが楽しいものと思えた以前の日本社会になってもらいたいものですね。