犬派と猫派 | 向井幸一のブログ

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高齢者住宅の管理運営をしている高齢者のブログ

ペットとして暮らす犬と猫ですが日本ではずっと犬派が多かったのですが昨年、初めて猫派が逆転しました。ペットフード協会によると2018年のペット数では犬は8,903,000匹(前年から17,000匹減少)

猫は9,649,000匹(前年から123,000匹増加)となって犬派が減少して猫派が増加したとのことです。

 

犬と猫はそれぞれ性格が異なりますので飼主の意向により数が増えたり減ったりするようですが今後も猫派が増えていきそうですね。私は犬派なので猫のことはよく分かりませんがどちらもかわいいなと思います。小学生のときに飼っていた犬を交通事故で亡くしてからもう飼わないと決めていましたが管理する高齢者住宅にセラピー担当として採用してやはり犬はいいなと思っています。

 

高齢者とペットの関係について犬、猫、ペットなしという3つのグループでは認知症の発症率が猫を飼っているグループが最も低く、次いで犬を飼っているグループ、となりペットのいないグループが認知症発症率が最も高いという結果があります。猫は団体行動をしないので犬より気を使う必要があり認知症の発症率が低くなるのではと考察されていました。

 

アニマルセラピーという言葉もあり高齢者との相性はいいようですね。当社でもセラピー担当のくまこさん、でべこさんが入社してからお客様、ご家族、各事業者様からも好評をいただいています。笑い声と笑顔が増えたとご家族からも喜んでいただいています。24時間、365日一生懸命働いてくれるくまこさんでべこさんには感謝です。

お客様と一緒に元気に長生きしてもらいたいですね。

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