●「スリングなら子どもも嬉しいだろうと思って」
こんにちは、太田雪江です。
ママってすごいです。
自分が大変なときでも 赤ちゃんのことを考えているんですよねー。
先月のスリング講座に来てくれたママさん。
自分がつらいと感じているのに。
赤ちゃんのことも考えて「やっぱりスリングにしよう」と決めたんだそうです。
ママも 赤ちゃんも ラクになる使い方がわかるスリング講座。
受講のきっかけをお聞きしました。
「水戸市から来ました。
はじめてこんな遠出して ドキドキしながら来ました。
男の子で第1子です。
来るきっかけは、もともとスリングに興味があって 生後3ヶ月くらいのときにネットで検索していて。
茨城県でおしえてくれるかたがいないかなって探していたら 太田さんのことを知って。
はっぴーはぐはぐのスリングを北海道の西川さんから購入したときに 西川さんも太田さんのことを知っていて ぜひどうぞと紹介されて今日は勇気を出してきました。
日中はずっと抱っこばっかりで何も家事とかもできず 朝起きると肩とか腰とか痛くて。
手首も腱鞘炎になりそうだったので スリングなら子どもも嬉しいだろうしいいかなと思って。
おうちでやってたんですけど 動画だけだとわからなくて。
どうしても右足が出ちゃうのが気になっていたので 今日、おしえていただいて良かったです。
あと階段の上り下りのしかたとかも良かったです。
買い物のときとか使えそうです。」
水戸から ひたちなかの講座へ。
赤ちゃんが生まれる前は すぐそこ、と思うくらいの距離。
でも 赤ちゃんが生まれると 遠く感じるよね。
お越しいただき ありがとうございます。
赤ちゃんのお世話は 前かがみの作業ばかり。
オムツを替えたり。
着替えさせたり。
毎日 休みなく続きます。
さらに抱っこのときにも 前かがみになっていたら。
背中や 腰がつらくなるよね。
加えて 手首がつらくなっちゃうと もうお手上げ。
痛みが出てきてしまうと 回復に時間がかかっちゃう。
痛くなる前に。
「つらいかも」と感じたら 生活のパターンを見直しましょう。
スリングで抱っこする大人は 背筋を伸ばしてまっすぐ立ちます。
美しい立ち姿でいると ラクになる道具なのです。
もし背中を丸めたままスリングを使い続けると…
背中の真ん中あたりが痛くなってきます。
姿勢が悪くなっていることを 身体が教えてくれるの。
だから シュッとまっすぐに立ちましょう。
ラクになる姿勢＝良い姿勢なのです。
嬉しいよね。
赤ちゃんの状態としては 右足だけ出てしまっていたみたい。
スリングの赤ちゃんが入る部ぶんをまあるくつくれると 両足の太ももはきちんと包めます。
テール全体をまとめて引くのではなく 部分的に引いていくのがコツ。
端の方はたくさん引いて。
中央あたりは 布の余りを調整する程度に少し引きます。
赤ちゃんの足の向きも確かめてね。
足がぷらーんと下に下がっているとうまくいかないの。
赤ちゃんも 足でママの身体にキュッとくっつこうとする感じにしましょう。
赤ちゃんの足裏は ママの背後の方へ向けるようにすると安定します。
抱っこは 抱く人と赤ちゃんの協同作業。
ママも 赤ちゃんも嬉しくなる抱っこにしましょうネ。
『来週、5月29日は つくばの『抱っこが今すぐ楽になるスリング講座』。
初級クラスの残席が少なくなってきています。
ひたちなかの『寝かしつけ おでかけ 外食が今すぐ楽になるスリング講座』、次回は 6月8日です。
この夏の暑さ対策についてもお話します。
『寝かしつけ おでかけ 外食が今すぐ楽になるスリング講座』 （茨城県ひたちなか市）
『抱っこが今すぐ楽になるスリング講座』（初級・中級） （つくば市）
ケーキを食べてゆったりしたいときは こちら。
『スリング★カフェ』 （ひたちなか市）
赤ちゃんが元気に過ごすための衣類選びや生活空間のポイントなどはこちら。
『薄着でつよい子に育てる３つのコツ』 （ひたちなか市）
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『優雅に 朝カフェ 女子会』 次回未定
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