継続コースのお客さまは、毎週カウンセリングで痩せ思考を身につけて、痩せ言動に変わっていきます。
お客さまに、何度も何度も繰り返しお伝えすることで多いものといえば…
野菜だけで食事を終えないで!
と言うことです。
これは、毎週カウンセリングをお受けいただいても陥るところです。
“1回聞いただけ” “知っているだけ”では到底改善までいかない。
人間のカラダの60〜70%は水分。あとの残りは半数以上がタンパク質で次に脂質。
カラダを作る材料はタンパク質。
ですが!!
お伝えしても抜けるものがタンパク質。
それでは、カラダを作ることはできないのです。
タンパク質好きではないから…
とか言っている場合ではないです。
(しかし、結構ステーキとか食べられたりするので、苦手ではないと思いますよ)
思考まで自己流にアレンジ、本当にもったいない。
確かにタンパク質の消化がうまくない人もいます。しかし、だからといって炭水化物に逃げていては、カラダは変わりませんのよね。
というか…
炭水化物が食べたいから…
と言うことも少なくもない。
外でお肉たんまり食べていますもの。
消化が弱いから…
とかそのままにするのではなく、食べられる能力をつけて行った方がいいですよ。
本当に苦手な人の方が少ないから…
歳とるとだんだん消化能力が落ちていくので、今食べられないから…と避けていたら年老いて本当に食べられなくりドンドン老けていくなんて嫌ですからね。
いつまても自分の脚で歩いて、自分の手で食べたいですからね。
だからといって…
食べられない。と言っている方に、ガンガンお肉を!なんて言いませんよ。
(しつこいですが、食べれない人はそんなにいませんけれどね)
凝り固まった自分には無理、という“思考”から改善しないと、到底ダイエットはできないでしょう。
ダイエットしても痩せられない人の食事は、
❶ 1回の食事でタンパク質が抜けている事が多々ある
❷ 野菜だけの食事が多々ある
❸ コンビニやお惣菜に抵抗感がない
❹ あれこれ副菜が多い
❶と❸の人がダイエットすると❷になります。
そして「タンパク質は食べられない」「そんなに量が食べられない」となるのです。
そしてダイエットしていくうちに、また❶も出現します。
このタイプの方はお魚もあまりたべません。
メタボの域に入っている方が多いです。
食べられる能力があるから太ったはずですが、食べないのです。
せっかくの食べれる能力はもったいないですよ。そこはなくさずにダイエットです!
❶と❸のタイプの方は、長年、ご飯やパンや麺ばかりで過ごしてきていて、本当に痩せ辛い。
そもそも、タンパク質を食べないからすぐにエネルギーが切れて、手っ取り早く食べられるパンやご飯、お菓子から手をつけるのです。
ダイエットも“なんとなく”して、集中できないので結果も出づらいです。
集中できないのも、エネルギー不足でしょうねー。
健康のことを考えて、一番ダイエットに集中してほしい方たちなのですが…
❸のタイプの方は、お食事をシンプルにしていくだけなのでそこを気をつけて!ですね。
あれこれ“調理”をしたいのですよね。
しかし、その副菜あれこれが逆効果なのですよね。
年間1,000回以上カウンセリングをしていると、だいたいわかります。
クセを自覚していかないと、中々痩せることは難しいですね。
日々の太り癖を補整しいきましょう!