引き続き神戸～博多での旅日記を書いています。
5日目
一転して雨模様。ゲストハウスの方々からは「ゆっくりしていきなよ～」とのことで午前中はラウンジで談笑。
疲れが出てきたのか若干身体が重い。
小倉は実はうどんが美味いと聞いて出発前の朝兼昼食に行ってみた。
讃岐とはまた全然異なる、コシと瑞々しいのどごし。明太子おにぎりもついでに。
こういったうどんのファストフード店みたいなのがいくつかあるらしい。
結構美味い！他にも「ふじしま」という天ぷら屋さんも地元の人がよく通うそうです。
そして肝心の鉄なべ餃子を食べ忘れたことに気付いたのは博多行きの電車の中。悔やまれます。
なんだかんだ1時間程で博多へ到着。
ここで最初のゲストハウスで教えてもらった「ごまさば」を求め、回転寿司屋へ。
写真は無いけど本当に美味かった！単体でも酒のアテになる。
ついでに〆さばもまた美味い。肉厚。なぜか鯖推し。
他にも色々食べたはずなんだが印象に残ってないのが現実。やっぱ北海道って美味しいんだなを実感。
続いて街中を歩き回る。
福岡は想像以上に大都会でした。地下鉄乗り間違えるし。
博多⇔祗園⇔中洲川端⇔天神この辺だけでも迷う。特に地下街。
結局歩き疲れてしまって宿で一休み。
雨は止まず、散策しつつもなんとなく目に入ったラーメン屋に入店。
もちろんとんこつ。ラーメンも美味しいが、明太高菜が異常にウマイ！そしてラーメン安い。
デザートは駅前にあった「天然鯛焼 鳴門鯛焼本舗」。
ここで食べた「鳴門金時いも」がたっぷり入ったたい焼きがオススメ。
こういうたい焼きもあるんですね～もっかい食べたい！
実は食べ歩きであっさり5日目を終了。
帰りの飛行機まで福岡を堪能するため、この日は早めに休みました。
６日目
絶好の観光日和が戻ってきた！
そしてまた思いつきで今回初めてバスに乗車。
とりあえず海が見たかったので終点まで。
大きなタワー、そしてまさかのヤフオクドーム（まったく場所を知りませんでした）。
ここからはなんとなく来たにしては大当たりの景色をご堪能下さい。
せっかくなのでタワーの最上階へ。
福岡にこんな奇麗なビーチがあるとは思っていなかったのでついつい写真多めです。
福岡に寄る際は是非オススメします！
大変満足したところで街へ戻り、腹ごしらえに。
実は前日、地元の方から聞いた知る人ぞ知るラーメン屋があるとのことでそちらへ。
街の中まで南国仕様。
そんでもって着きました・・・
？？？？？
マップを見てもここを示していますが看板すらありません。
ここの情報を教えてくれた方からはこう伺ってました。
「青いバケツが上を向いていたら営業してるよ！店内で写真とか撮ると怒られるから気を付けてね笑」
青いバケツ！上向いてる！！
恐る恐るお店に入ると昔ながらのラーメン店の様相。
活気のあるスタッフと、ＴＨＥ頑固そうな店長さん。（スミマセン）
メニューもシンプルで「ラーメン」か「チャーシューメン」のみ。
とてもいい香り！
ここ、絶品です。スープ飲み干しました。
これが博多のとんこつラーメンだ、といわんばかりの美味しさ。
「博多元気一杯」というお店です。
写真はＮＧなので、どんなラーメンかは行った人にしかわかりません。
個人的には味を保証する自信があります。是非！
疲れてたことを忘れるってのを久々に実感し、歩いていると。
たまたま祗園駅を通りかかった際、寄った老舗のもち屋さん。
「博多は桜餅がおいしいところあるので時間があったら寄ってみてくださいね！」と尾道で出会ったゲストさんが言ってた店って
きっとコレだと思い早速注文。
桜餅もそうだが、団子。
こんな団子食べた事ないです。なんじゃこりゃ。
絶品の後の絶品でした。
本当にありがたい、尾道に寄って良かった～。
そして最終目標の屋台へ。テレビで見たことならあるぞ。
平日なのに結構並んでます。（前日も屋台を探してはいたのですが日曜は営業してないそうです※重要）
実は屋台に向かう前にもつ麺という鍋をご馳走になってまして。
すでに結構お腹が膨れていましたので、おでんと焼酎で乾杯。
ナチュラルな博多弁に感動。かなりの賑わいでお客さんも良い人ばかり。
この日は目一杯飲んでしまってクラクラのまま宿に戻り、６日目も終了。
博多はとにかく飲んで良し、食べて良し、が素直な感想でした。
7日目は博多駅周辺を程なく歩き、空港へ。全日程終了。
初めての一人旅でしたが、新しい事だらけで毎日何かしらの発見が。
北海道には無い景色もたっぷりで非常に満足。
もちろん一人旅の良し悪しはあるものの今回は直感が正しかったようです。
ただ時間が足りず、行けなかった場所もたくさん。角島大橋、呉港、鳥取砂丘、錦帯橋、鍾乳洞などなど。
これはまた機会を作ってということで。
とんでもなく良いリフレッシュになりましたとさ！それでは。
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