このような話を聞くと、日本の司法は腐りきっているとしか思えない。

長野県で、15歳の少年を飲酒運転で轢き逃げして死なせた挙げ句、飲酒を隠蔽する為に時間を置いてから自首した池田忠勝に無罪判決を言い渡した東京高裁の暴挙は、万死に値する。

タイトルは、犠牲者の両親が発した悲痛なるコメントの一部である。悪質な轢き逃げで我が子を喪った挙げ句、このような残酷な判決を下された御両親の気持ちを思うと、轢き逃げ犯以上に、腐りきった司法に対する怒りと失望を覚える。

日本の司法は、一度、根本から正していかなければ、日本は犯罪だらけの国になり、生き地獄と化してしまう。