「馬場、最近、なーんか元気だと思ったらこの野郎、やっぱりな、お前は、ジャイアントコーン食べてるなこの野郎」
「兄貴、博多に来ると、いつも明太子ばかり買うけど、今日は、博多人形買おうな、そして、二つ勝って、俺に一つくれよ」
ラッシャー木村が他界されてから、今日で16年。
68年という、短いとも長いとも言い切れない生涯の中、濃密な格闘家人生だった。
初期は大相撲力士・木村山として土俵入りす るもプロレスへの志を捨てきれず廃業、
国際プロレス時代は金網デスマッチで活躍、「はぐれ国際軍団」としてアントニオ猪木と熾烈な抗争を展開した。
全日本プロレス時代は、試合後のマイクパフォーマンスで見る人の笑いを誘った。
特に「ファミリー軍団vs悪役商会」時代は試合が終わると観客から「マイク!!マイク!!」と地響きの如くコールが沸き起こった。
桑野信義がラッシャー木村のものまねを度々披露していた。
マイクパフォーマンスというと決まって対戦相手を挑発するなどして並ならぬ緊張感を持たせるが、ラッシャー木村のものは多分プロレスなどの格闘技が苦手な人でも聞いていて面白いかもしれない。
まさに唯一無二だった。
後世に伝えたい、数え切れないくらいのラッシャー木村のマイクパフォーマンス。
お時間がある方はYouTubeなどで御覧下さい。