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お友だちからお誘いをうけ、昨晩から一泊での、縄文の陶芸家アトリエ兼ご自宅にお邪魔いたしました。
山深い多摩川の上流に位置する洞窟のようなお宅はお友だちの建築家さんが作ったという、そして、その建築家もご一緒し、その家の仕掛けや思いを聞くことができました。
私たちが語らっていると、陶芸家さんは、真夜中に釜入れをするのでアトリエに戻られた、私も作業風景を見たくなり、丁寧なやすりがけを見ながら、幼い頃のお話や画家のお父様のお話を伺い豊かなときの流れを楽しんだ。
そして、芸術家を家族に持つ独特のふんわり優しい感覚を共有できてとても嬉しかった。
朝は川の音で目覚めると、窓の外は夜にはわからなかった緑が目の前に広がっていた。
多摩川の歩道を散歩し、鳥のさえずり、植物を堪能した。
こんなに心休まる時間は久しぶりだった。
本当に豊かな豊かなじかんでした。