今回はマスター評価の続きです。
キャラクターに続いて、職業を対象とします。
評価観点は以下とします。
1.ステータス(HP、攻撃、防御、魔力)
2.移動、ZOC
3.技
4.能力
最後に総合評価を行います。
今回は2.移動、ZOCまでです。
・1.ステータス
職業により、ステータスの基本値が異なります。
ここでは、単純にHP、攻撃、防御、魔力の合計で評価します。
マスターについては、集中砲火を受ける可能性もあるため、防御も評価対象となります。
1位:590 狂戦士
2位:550 戦士
3位:530 騎士
4位:525 魔術師、治癒師、精霊纏繞士(地)
7位:520 狩人、呪術師、死霊使い
10位:510 暗殺者、幻術師、精霊使い、降霊術師
14位:500 精霊纏繞士(炎)
15位:490 精霊纏繞士、精霊纏繞士(氷)、精霊纏繞士(風)、精霊纏繞士(雷)、憑依術師
20位:485 精霊纏繞士(水)
21位:465 精霊纏繞士(木)
21位:465 精霊纏繞士(木)
精霊纏繞士については、纏繞後状態も評価対象としています。
一度も纏繞せずに戦うということは考えにくいので。
1位の狂戦士については、キャラクター総合評価のベルでも触れましたが、ステータスは優秀です。
2位の戦士、3位の騎士については、後述しますが、射程1の攻撃主体、SP回復が強化できない
というデメリットからこの位置でしょうか。
4位の魔術師は、優秀な部類です。
専用技や能力ではなく、ステータスと範囲攻撃で押せる性能があります。
なお、魔法攻撃力は暗殺者に次ぐ2位です。
同じく4位の治癒師は、魔法防御に関しては全職業最高性能を誇ります。
防御も【SP回復1】が使用可能な職業に限定すれば最高です。
HP、SP回復手段が豊富で長期戦向きである点も、防御の高さとかみ合っています。
同じく4位の精霊纏繞士(地)は、攻撃、防御ともに優秀ですが、魔力が極端に低くなっています。
騎士との違いはこの魔力が最も大きくなっています。
14位以下については、精霊纏繞士のバリエーションと憑依術師になっています。
憑依術師についてはそのまま使用することはないため、考慮不要でしょう。
精霊纏繞士については、精霊纏繞士(木)以外は大差ないと言って差し支えないでしょう。
最下位の精霊纏繞士(木)については、攻撃が極端に低くなっています。
つまり、マスターが攻撃を行うのではなく、クリーチャーのサポートや状態異常主体であれば
デメリットをあまり感じずに使えるでしょう。
技評価で述べますが、そういった技主体のため、あまり弱いというイメージはないかも知れません。
その他は、多少の差といったところでしょうか。
暗殺者だけは攻撃特化ですが、その他は、ステータスより能力や技への依存度が高くなっています。
・2.移動、ZOC
職業により、移動力、ZOCが異なります。
ここでは、単純に移動力、ZOCの合計で評価します。
1位:7 暗殺者、狂戦士、精霊纏繞士(雷)、憑依術師
2位:6 戦士、騎士、狩人、魔術師、治癒師、呪術師、精霊使い、精霊纏繞士、精霊纏繞士(炎)、
精霊纏繞士(氷)、精霊纏繞士(地)
3位:5 幻術師、死霊使い、精霊纏繞士(風)、精霊纏繞士(水)、降霊術師
4位:4 精霊纏繞士(木)
1位の暗殺者は、速攻特化だけあり、移動が高くなっています。
同じく1位の狂戦士も、暗殺者同様移動が高くなっています。
詳細は能力評価で述べますが、【孤高】、【移動強化n】、【ZOC無視n】と、移動に関しては
極めて優秀です。
同じく1位の精霊纏繞士(雷)は、技評価で述べますが、長射程技があるため、非常に攻撃範囲が
広くなっています。
同じく1位の憑依術師は、あまり移動力が関係ないため、参考まで。
2位集団は、騎士、精霊纏繞士(地)を除くと、速攻が成立するぎりぎりのラインでしょう。
ここが基本になります。
3位、4位は、いま一つです。
ただし、幻術師は[スイッチ]、降霊術師は【降霊術】でカバーできるため、若干外れます。
移動に関しては、総合評価の際に、技、能力と合わせて再評価を行います。
2Fあたりの移動力と消費SP、移動効率を評価対象とします。