昨日の東京蚤の市で買ってきた

キャロットケーキ。



前にも食べて美味しかったので

あ!あれがまた売ってる!

と思ってにこにこ近づいていって。


こんにちは!😊


キャロットケーキいかがですかー?


はい!2個ください。

これ、前にもここで買ってすごく

美味しかったんですよねー!

リピです!!


え?そうなんですか。

いつもありがとうございまーす😊💕


日光珈琲のかき氷も

氷を削ってもらって待っているときに




毎年、こちらのかき氷

楽しみにしてるんですー。

必ず蚤の市で食べるって

決めてるんです!


と言うと、お兄さんは

ガシガシ氷をかきながら

ニッコリ大きい笑顔。


そうなんですか?爆笑

いつもありがとうございます!


こういうやり取りが大好きラブラブ



穀雨にイヤカフを買いに行ったときも

前回蚤の市で買った

穀雨のイヤリングをつけて行ったので

デザイナーさんが

目ざとく見つけてくださって。


わー。

付けてきてくださったんですね!

うれしいー!


はい、これ本当に気に入ってて。

大好きなんです。



自分が作ったものを

目の前で誰かが選び

お金を払って

大事に抱えて

嬉しそうに帰っていく。


あー。

こんな仕事をいつかしてみたい


と思う。


いまやっている仕事は

自分が作った商品が

誰かを通して

使ってくれる人に渡る。


もちろん


使ってくれるひとが

喜んでくれるといい。


使いやすいと思ってくれるといい。


役に立ったなーと思ってくれるといい。


そう思って

一生懸命開発してるけど。



手に渡った瞬間や

使って、これいい!と思った瞬間や

笑顔に立ち会えるような。


いつかそんな仕事をしてみたいと

痛切に思う。


飲食店でもいい。

食べてくれたひとが

ご馳走様、美味しかったとその場で

直接言ってくれるような仕事。




良いものを作って

作った人が直接

お客さんに手渡してくれるとき


良いものなんだぞ!

という自信や

買ってくれたことへの感謝や

このひとに合うかな?

好きかな?

喜んでくれるといいな

という、ほんのちょっぴりの不安。


そういうのが

ないまぜになったものが

品物にくっついてくる。

そんな気がする。


私が作り手のかたに

これ大好きなんです!

これが欲しくて並んだんです!

と伝えると


その目に見えない

作り手さんの気持ちが

さらに温かくふくらんで

たくさんモノに

くっついてくる気がする。


そうすると私は余計

大事に食べなきゃ!とか

お手入れしながら使わなきゃ!

と思う。



作り手さんたちの

顔が見える東京蚤の市は

そういうモノとキモチの

循環を思い出させてくれる場所。


また秋にもたくさんの

作り手さんに会いに行こう。