今まで「Qアノン」について色々書いてきたが、
聞かれた時にうまく説明できなくて困る。
文字にすることはできるが、口で説明するのは難しい。
ついつい言いたいことが渋滞して早口になり支離滅裂になってしまう。
個人的な見解だが、
「Qアノン」は反キリストを登場させるための土台作りをしているエージェントだと思う。
悪魔サタンはいつでも神の真似をしたがる。
本物のメシアが登場する前には、その道を備えた者がいた。
バプテスマのヨハネである。
神の子イエス・キリストの福音のはじめ。 預言者イザヤの書に、「見よ、わたしは使をあなたの先につかわし、あなたの道を整えさせるであろう。 荒野で呼ばわる者の声がする、『主の道を備えよ、その道筋をまっすぐにせよ』」と書いてあるように、 バプテスマのヨハネが荒野に現れて、罪のゆるしを得させる悔改めのバプテスマを宣べ伝えていた。
このように、偽のメシアが登場する前にも、同じように道を整える者が出るだろう。
それが、Qアノンなのではないかと思っている。
「Qアノン信者が信じているものの正体」の記事でも書いたQアノン信者のセリフ、
「ティア4B」に間に合えば入ってほしい」というセリフは、
「悔い改めて救われてほしい」という意味に近いものであるのではないか。
もしかしたら、Qアノン以外にもっと本格的な「道を備える者」が出てくるかもしれない。
しかしそれは、偽りである。本物はバプテスマのヨハネとして既に登場しているからだ。
ユダヤ教としてはまだメシアは登場していないことになっているが
本物のメシアはイエスキリストとして歴史的に登場したことは偽りのない事実である。