私は昔からアニメが好きだ。

 

今期のアニメ、推しの子がとても面白い。

そして世間でもどうやらバズっているらしい。

 

作品として面白いし好き。それはよくあること。

 

でも異様に人気があるなと感じるのは

日本人のアイドル好きな風潮を感じるからかもしれない。

 

今までも色々なアニメが流行ってきたけど、

なんだか今回はちょっと何かが違うように感じている。

その何かを言語化するのは難しいのだが...

 

日本人は「無宗教」だの「仏教」だの「神道」だの

自分は「特に何かを信じているわけではない」という人が多いと思う。

 

しかし、アイドルオタクは多い気がする。それは信仰に近い。

最近は「推し活」などというものに積極的に課金している人も多い。

'あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。」 '

  マタイによる福音書 6:21 

 

それは単に元気をもらえるから、とか応援したいから、とか

そういう次元を超えて神のように崇拝していることだと思う。

アイドルを崇拝、つまり偶像崇拝である。

 

個人的には、

たまに見て楽しむ→ 理解できる

たまに課金する→ 理解できる

ガチで課金する→ 理解できない

 

それぞれ自分が稼いだお金で何をしようが勝手だが、

お金の使い道も神に見られている。

 

本物の神に喜ばれる使い方をするか、

偽物の神、悪魔悪霊サタンに喜ばれる使い方をするか、気をつけたい。