私は昔からアニメが好きだ。
今期のアニメ、推しの子がとても面白い。
そして世間でもどうやらバズっているらしい。
作品として面白いし好き。それはよくあること。
でも異様に人気があるなと感じるのは
日本人のアイドル好きな風潮を感じるからかもしれない。
今までも色々なアニメが流行ってきたけど、
なんだか今回はちょっと何かが違うように感じている。
その何かを言語化するのは難しいのだが...
日本人は「無宗教」だの「仏教」だの「神道」だの
自分は「特に何かを信じているわけではない」という人が多いと思う。
しかし、アイドルオタクは多い気がする。それは信仰に近い。
最近は「推し活」などというものに積極的に課金している人も多い。
'あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。」 '
それは単に元気をもらえるから、とか応援したいから、とか
そういう次元を超えて神のように崇拝していることだと思う。
アイドルを崇拝、つまり偶像崇拝である。
個人的には、
たまに見て楽しむ→ 理解できる
たまに課金する→ 理解できる
ガチで課金する→ 理解できない
それぞれ自分が稼いだお金で何をしようが勝手だが、
お金の使い道も神に見られている。
本物の神に喜ばれる使い方をするか、
偽物の神、悪魔悪霊サタンに喜ばれる使い方をするか、気をつけたい。