改めて、キリスト者としての原点に立ち返る必要があった。
そもそも、信じる者は救われる。信じるだけで救われる。
だから、福音=良い知らせなのだ。
【福音】ふくいん
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1.
喜ばしい、よい知らせ。
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2.
(キリストによって人類が救われるという)キリストの教え。
今まで、携挙される人や条件について聖書をずっと調べてきたが、
今の時代に語られていることなのか、
それとも、大患難時代に語られていることなのか
混同して解釈してしまっていたかもしれない。
キリスト者であっても、
眠っているなら取り残されるかもしれない
と不安に感じることもあった。
しかし、改めて聖書箇所を取り上げてみようと思う。
以前、以下のような記事を書いたのだが、
「「その日、その時は、だれも知らない。」は「携挙」ではなく、アルマゲドン・地上再臨・天地消失の日」
マタイ24章はユダヤ人に対して語っている内容だと書いた。
その後25章に続いていく天国の例えも全て同じく、
ユダヤ人に対して語っている内容だと判断した。
なので、思慮の浅いおとめたちが締め出される例えも、(マタイによる福音書 25:1-13)
その後に続く25章の天国の例えも、全てユダヤ人に対して語っている。
ユダヤ人はキリスト者と違い、大患難時代を通過する。
(キリストを信じるメシアニックジューは携挙される)
そのため携挙ではなく地上再臨の警告がされているのである。
キリストの地上再臨の際も、救われる者と、
裁かれて地獄に行く者とに分けられる。(マタイによる福音書 25:31-46)
地上再臨は、盗人のように来ると書かれている。
以前に書いたように、盗人のように来るのは携挙ではなく地上再臨である。
ラオデキアにある教会への警告は、(ヨハネの黙示録 3:14-22)
眠っているキリスト者に対する警告だと思っていたが、
背教の時代の教会に当てられた警告である。
まるでキリスト教会のような姿をしているが、その実は異端でありカルトである。
福音の三要素以外のものを信じさせようとし、人々に不必要な重荷を負わせている。
聖書を読むときに気をつけなくてはいけないのは、
いつの時代の、誰に対して、語られている言葉なのかである。
何でもかんでも、自分勝手に解釈するのは危険である。
必読 【最終警告】全世界から一斉に子供達とキリスト者が消える日。「携挙」についてまとめ。
どんどん世界が終わりに近づき、悪の色が濃くなってきているが、
今はこれでもまだ恵みの時と言われている。我ら異邦人の救いの時である。
そのことに気づき、イエスキリストを信じて悔い改めなければ大患難時代に取り残される。
大患難時代は今とは比べ物にならないほど、過酷で恐ろしい時代である。
悪魔サタンがやりたい放題となると同時にまた、不信者に対する神の怒りが吹き荒れる時代でもある。
この恵みの時代はもうすぐ終わり、キリストが本物の信者(花嫁)を迎えに来る。
神の怒りでもある大患難時代からキリスト者を守るために、天国に迎えるのである。
世界から一瞬にしてキリストを信じる者達が消える。それを携挙という。
キリスト者は神の怒りの大患難時代を通過しない。
神の怒りは不信者に対しぶちまけられる。
いつ起こるかわからない携挙。明日かもしれないし今かもしれない、
来月かもしれないし来年かもしれない。
しかしどうか、その時までに間に合うように今、準備をすることを強くすすめる。
<参照>
(自分で調べる必要がある。救いは自分自身の問題だからだ。)
聖書(偽りの聖書もあるので要注意。オススメは新改訳聖書である。)
終末を生き抜く術(自分で聖書を読むことと祈ることが何よりも重要かわかる動画)
参考になるYouTubeチャンネル(正しい情報を様々な所から取ることを勧める)
<信じて救われるための動画>
- Q10 どうしたら救われますか?【3分でわかる聖書】
- 【救済論③】天国に行くために信じる3つのこと|福音の三要素
- イントロダクション『真理と愛 / 救いのABC』
- 「全世界の問題の根源」第一コリント13章2節から8節
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