携挙がいつなのか、天国のお迎えがいつなのか、
互いに議論し、励まし合い、聖書を調べて楽しみに待つことはいいことである。
携挙は祝福された望みだからである。
楽しみにしていないキリスト者は何を信じているのだろうか?
 
'すべての人を救う神の恵みが現れた。 そして、わたしたちを導き、不信心とこの世の情欲とを捨てて、慎み深く、正しく、信心深くこの世で生活し、 祝福に満ちた望み、すなわち、大いなる神、わたしたちの救主キリスト・イエスの栄光の出現を待ち望むようにと、教えている。 ' 
テトスへの手紙 2:11-13 
 
携挙がいつなのかは誰も知らないから、考えなくてもいい
と言う人たちは好んでこの箇所を引用する。
'その日、その時は、だれも知らない。天の御使たちも、また子も知らない、ただ父だけが知っておられる。 ' 
マタイによる福音書 24:36 https://my.bible.com/bible/1820/MAT.24.36
 
しかし、マタイ24章全体は、ユダヤ人に対して語っている内容である。
弟子たちが質問した内容は、キリストの地上再臨のことであるからだ。
'またオリブ山ですわっておられると、弟子たちが、ひそかにみもとにきて言った、「どうぞお話しください。いつ、そんなことが起るのでしょうか。あなたがまたおいでになる時や、世の終りには、どんな前兆がありますか」。 ' マタイによる福音書 24:3 https://my.bible.com/bible/1820/MAT.24.3
 
それでも、主の日は盗人のように来ると信じてやまない人がいるだろう。
さらに根拠となる聖句を挙げていく。
 
オンライン聖書で「盗人のように」を検索してみると以下の聖句が出てくる。
終末預言に関する聖句だけを残した。

テサロニケ人への第一の手紙 5:2 (口語訳)

あなたがた自身がよく知っているとおり、主の日は盗人が夜くるように来る。

からの(続き)

テサロニケ人への第一の手紙 5:4 (口語訳)

しかし兄弟たちよ。あなたがたは暗やみの中にいないのだから、その日が、盗人のようにあなたがたを不意に襲うことはないであろう。

信じる私たちは、暗やみの中にいないのだから、

携挙(突然の滅び)が私たちに不意に襲うことはないであろう。

 

 

以下の箇所は、まさに大患難時代の真っ只中に言われることである。

ヨハネの黙示録 16:15 (口語訳)

(見よ、わたしは盗人のように来る。裸のままで歩かないように、また、裸の恥を見られないように、目をさまし着物を身に着けている者は、さいわいである。)

「盗人のように来る」というのは、アルマゲドンについて語っている。

'これらは、しるしを行う悪霊の霊であって、全世界の王たちのところに行き、彼らを召集したが、それは、全能なる神の大いなる日に、戦いをするためであった。 ' ヨハネの黙示録 16:14 https://my.bible.com/bible/1820/REV.16.14

 

以下の箇所は、7つの教会のうち、サルデスの教会に警告されていることである。

ヨハネの黙示録 3:3 (口語訳)

だから、あなたが、どのようにして受けたか、また聞いたかを思い起して、それを守りとおし、かつ悔い改めなさい。もし目をさましていないなら、わたしは盗人のように来るであろう。どんな時にあなたのところに来るか、あなたには決してわからない。

教会に警告されていることは、キリスト者に警告されていることであり

地上再臨時のユダヤ人への警告ではない。

目を覚ましていないなら、盗人のように来るということは、

もし眠っているなら、キリスト者であっても携挙がいつなのか決してわからない

ということなのだろうと思う。

 

以下の箇所の「主の日は盗人のように襲って来る」というのは、

天地が消え去る日のことである。

ペテロの第二の手紙 3:10 (口語訳)

しかし、主の日は盗人のように襲って来る。その日には、天は大音響をたてて消え去り、天体は焼けてくずれ、地とその上に造り出されたものも、みな焼きつくされるであろう。

というのも、天地は消え失せても、というのと同時に
新しい天と新しい地についての記述がある。
'極力、きよく信心深い行いをしていなければならない。その日には、天は燃えくずれ、天体は焼けうせてしまう。 しかし、わたしたちは、神の約束に従って、義の住む新しい天と新しい地とを待ち望んでいる。 ' ペテロの第二の手紙 3:12-13 https://my.bible.com/bible/1820/2PE.3.12-13
 
以上、「盗人のように」を検索して出てきた聖書箇所を調べてみても
携挙が「盗人のように」来るわけではないことがわかる。
アルマゲドン、キリストの地上再臨、天地が崩れ去る日、
それらが「盗人のように」やって来ると書かれている。

 
 
 

必読 【最終警告】全世界から一斉に子供達とキリスト者が消える日。「携挙」についてまとめ。

 

どんどん世界が終わりに近づき、悪の色が濃くなってきているが、

今はこれでもまだ恵みの時と言われている。我ら異邦人の救いの時である。

 

そのことに気づき、イエスキリストを信じて悔い改めなければ大患難時代に取り残される。

大患難時代は今とは比べ物にならないほど、過酷で恐ろしい時代である。

悪魔サタンがやりたい放題となると同時にまた、不信者に対する神の怒りが吹き荒れる時代でもある。

 

この恵みの時代はもうすぐ終わり、キリストが本物の信者(花嫁)を迎えに来る。

神の怒りでもある大患難時代からキリスト者を守るために、天国に迎えるのである。

世界から一瞬にしてキリストを信じる者達が消える。それを携挙という。

 

キリスト者は神の怒りの大患難時代を通過しない。

神の怒りは不信者や眠っている花嫁に対しぶちまけられる。

 

いつ起こるかわからない携挙。明日かもしれないし今かもしれない、

来月かもしれないし来年かもしれない。それは誰も知らない。

しかしどうか、その時までに間に合うように今、準備をすることを強くすすめる。

 

<参照>

 (自分で調べる必要がある。救いは自分自身の問題だからだ。)

聖書 新改訳2017 (偽りの聖書もあるので要注意。オススメは新改訳聖書である。)

終末を生き抜く術(自分で聖書を読むことと祈ることが何よりも重要かわかる動画)

参考になるYouTubeチャンネル(できる限り正しい情報を様々な所から取るべきである)

 

<信じて救われるための動画>

 

※もしこのブログが見れなくなったら削除されたと思っていい。私が自分で消すことはしない。