初級講座を開催しました。 | 不登校ママのこころのサポート

子どものこころのコーチング インストラクターの

きし さちこです。

 

 

先日、子どものこころのコーチング初級講座の一日目を開催しました。

 

 

一日目は「子どもの話しを聞く」を学びます。

 

普段の話しの聞き方が、「聞いてもらえている」と感じられる聞き方かどうかをいろんなワークをしながら体感していきます。

 

 

 

講座の最初に受講しようと思った目的をお聞きするのです。

 

受講生さんのお声を、了承してくださいましたので紹介いたします。

 

 

受講しようと思った目的は何ですか?

 

「自分の子育てが正しかったのかな?ということが知りたいです。」

 

とおっしゃっていました。

 

 

 

子育てをしていく中で誰もが感じる事だろうなぁと思います。

 

だって、子育てって教わらないですよね。

 

親になったママも一人ひとりみんな違うし

 

生まれた子どもも一人ひとり違う。

 

 

 

子育てについて何となく分かるのは、

 

自分の親がしてくれたこと。

 

 

 

そのほかは、育児の本で知ったことや、

 

近くにいる周りの人たち。

 

 

 

考えて、迷いながら、失敗もしながら子育てをしていく。

 

 

これが正解!って誰も答えてくれないから 不安になる。

 

 

ママの中に漠然と「いい子に育てなくちゃ」という考えがあると

 

我が子が 「いい子」 じゃないかもしれないと感じたときめちゃくちゃ不安になる。

 

「いい子」に育てられない私はダメなんじゃないかと思っちゃう。

 

 

「いい子」ってなに?

 

みんなの思う「いい子」って同じじゃないはず。

 

 

 

私の思う「いい子」でいいですよ。

 

私も子どももいい子じゃなくても素晴らしいですよ。

 

 

 

子育てに正解はありません。

 

だから不安になるんだけど、

 

ママがこんな風でもいい、あんなふうでもいい、私のやり方でいい。

 

そんな風に選択肢をたくさん持っていれば

 

ママも子どもものびのび出来ると思います。

 

 

初級講座の一日目が終わったときに受講生さんに

 

「自分の子育てはこれでよかったのかな?」という思いはどんな風に変わりましたか?

 

とお聞きしたら、

 

「私のやり方でよかったんだ。って思えました。」

 

「講座に来てよかった。」

 

って言ってくださいました。

 

 

さちこ 感激!

 

 

初級講座は、子育てのノウハウをお伝えするのではなくて、

 

子どももママも幸せになれるようなヒントをお伝えしています。

 

 

そんな初級講座を1月スタートで開催します!

 

予定チェックしてくださいね。

 

11月28日 20時より募集開始いたします♡

 

【初級講座 大阪 上本町 2期・3期】
2期
1月27日(日)10時~13時
2月17日(日)10時~13時
3月17日(日)10時~13時
 
3期
1月30日(水)10時~13時
2月13日(水)10時~13時
2月27日(水)10時~13時
 
場所:ハマリカラボ
大阪市天王寺区生玉前町
 
最寄り駅:大阪メトロ 谷町線 「谷町九丁目」
      大阪メトロ 千日前線「谷町九丁目」
      近鉄奈良線 「上本町」

 

 

子どものこころのコーチング協会からのメッセージも読んでみてください。

 

たくさんのママに届くことを願っております。


協会からのメッセージ

「もっといいママになるはずだったのに」

そう思っているママはあなただけではありません。
だから安心してください。


言うことを聞いてくれない。
いくら注意しても困らせることばかりする。

そんな子どもの姿に、将来を不安に思う気持ち。
ひどく叱りつけた自分にがっかりする気持ち。
育て方が悪かったのではと自分を責めてしまう気持ち。
よくわかります。

そこで私たちが提案したいことは
「いいママ」ではなく
「幸せなママ」になりませんか?ということです。

というのも、「いいママ」になろうとすると
ママも子どもも、生きることが辛くなってしまうからです。


ママが「いいママ」を目指しはじめると
「ママなんだから〇〇しなくちゃ」と自分を見張り、
「いいママ」の枠から外れたと思ったときに
自分を母親失格だと責めるようになります。

また、わが子が「いい子」に育っているかが
ママの通信簿のように感じるようになります。
だから、子どもが「いい子」の枠から外れたと感じると
ここでも自分を責め、子どもに対しても辛く当たってしまいます。

そして子どもは、「いい子」になれない自分に劣等感を持ち、
「このままの自分ではダメなんだ」と自分を否定するようになります。

「いいママになろう」、「いい子に育てよう」と頑張るほど
ママも子どもも自信をなくして、窮屈になっていくのです。


だから私たちは、「いいママ」ではなく、
「幸せなママ」をめざしたいと思います。


私たちが言う幸せとは、
「自分らしい花を咲かせられること」です。
言い換えると、「私は私のままで大丈夫」という
安心感と信頼感をたずさえて、
ママが子育てと自分の人生に取り組めることです。


そのためには、
ママが世間の言う「正解」に自分を合わせるのではなく
自分と子どもの正直な気持ちに心を開き、
様々な選択肢の中から
「私とこの子にとってはこれがいい」
という答えを選べるようになることが必要です。
そうして、ママが自分らしさを許せるようになれば
子どもも自分らしさを自然に認められるようになります。


私たちはそれを「聞く」ということを通して
実現していこうとしています。
「聞く」ことはとてもシンプルですが、
ママと子どもの両方を幸せにするパワフルなツールです。

いま、あなたが子育てで苦しいなら
「ちゃんと」や「正しく」の気持ちを少し緩めて
「自分らしい子育て」に手を伸ばしてみませんか。


そして、子育てを通じて幸せになっていきましょう。

 

一般社団法人
子どものこころのコーチング協会