塾が嫌だ~を繰り返していた次男君(中1)が
ついに辞める決心をしました。
私は 「ふ~ん そう 分かったよ」
そんな風にあっさりとは認められませんでした。
だってーーーー
自分からここがいい!って決めた塾なのに。
高校受験に向けてコツコツ頑張るんだぞ!
って約束したのに~~~!
塾に行きだしてまだ半年じゃないかーーー?
根性が足らーーーん!!
次男君に対していっぱい不満に思いました。
そして不安もありました。
塾を辞めたら家で勉強するのか?
家で宿題以外で勉強してるところ見たことないぞ!
学校の授業だけじゃ勉強足りないと思う。
不満に思ったことは本人に伝えました。
お母さんはこんな風に思ったよ。
お母さん君にがっかりするところもあるんだよ。
でも、君が悩んで考えて決めたんならそれでいい。
そして、不安に思ったことは自分に聞いてみました。
学校の勉強だけじゃ足りないと思ってるのね。
どうして?
学校の勉強は基本の基本のところ。
入試問題までは学校ではやらない。
学校以外のところでどれだけ勉強するかで差ができてくる。
家で勉強しなさそうな次男君はどんどん差をつけられて置いて行かれるんじゃないかと思うと何とかしないとって思ってしまう。
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はい。この下線部、ここお母さんの余計なおせっかいです~~~~
次男君は家で勉強しないと決めつけている。
次男君はどんどん差をつけられて置いて行かれると思ってる。
ほんとに家で勉強しないかな?
差をつけられて置いて行かれるのはほんと?
なんにもしないでいたら、
オレちょっと最近成績悪くなってきたとか気づくよね。
友達に抜かされたとか分かるよね。
気づかないかもしれないし、
まあ、いいやで済ませるかもしれないけど、
で、どうしようか?と本人に悩ませていいんじゃない?
本人が気づいて成長をする機会をお母さんが横取りしてはいけない。
そうだった そうだった。
お母さん自分の手柄にしようとしてはいけません。
何にもしないで完全にほっておくのではなく、
お母さんが中学生だったときは
高校受験の勉強はこれぐらいしてたよとか
誰かに教えてもらうのが一番効率が良かったよとか
自分の経験を話しするぐらいは情報提供としていいかなと思う。
あとは本人が考える事。
自分の事として次男君の問題を解決しようといない。
さあ、帰宅後 毎日家でゴロゴロと転がりまくっている次男君
どんな風になるのでしょう?
大丈夫だな。きっと。
思春期真っ最中だから親にあれこれ言われたくもないだろうし、
私はわたしのことにせっせと取り組んでおこう。