その時と、裁判を始める時。
大変お世話になって今だに頭が上がらない日系機関があります。
偶然にも、帰国前に働いていた職場の上司がかつて働いたことがある機関でした。
日本に帰国するきっかけとなった出来事があった時、私はなんとなく彼女に相談した事から、紹介してもらえた機関です。
過去記事:カウンセリング日系相談窓口のような機関です。
裁判する事が決まると、膨大な情報の中から担当してもらう弁護士を決めなくてはなりませんでした。
それまでのプロセスでかかった時間や労力や書類で困憊していた私には、もう何もかも嫌になるほどの量の、弁護士事務所の連絡先でした。
この街にこんなに弁護士がいたのか…と思う程。
日本人の弁護士さんが居ないか探してみましたが、当時はおらず…
そこで、その日系相談窓口で以前お世話になったカウンセラーの方に、もしご存知でオススメの弁護士さんが居たら教えて欲しいとお願いしたのです。
その時のやり取りで、カウンセラーの方が私の近況を気にして下さって、ほんの雑談のつもりで、ちょっと精神的にしわ寄せが来ている旨を報告しました。
すると、もし興味があったらカウンセリング出来ますので言ってくださいね、と仰り、詳しく聞いてみると、ちゃんとした(失礼!!)資格をお持ちとの事で!
未だに申し訳なく思っておりますが、専門家ではなく、相談員の方なのだと思っていたのです。
これはビックリしましたが、まさに今!私がオロオロしながら探し求めていたもの!!
もうその場で、是非お願いしたいです!と、予約を取ってもらったのでした。
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