月曜日がくるのが憂鬱なサザエさん症候群は睡眠が関係しているかも | 睡眠薬に頼りたくない45才からの快眠術

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夜中に目が覚める。寝ても疲れがとれない。そんな毎日がつらくなってきたら、
栄養睡眠カウンセラーななみと一緒に、眠りを見直してみませんか?

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栄養睡眠カウンセラーななみと、アシスタントねるるんが、あなたの健康づくりを応援します。

 

1分で読める睡眠のお話キラキラ

 

今回は「月曜日がくるのが憂鬱」というお話です。
ぜひ最後までお読みください。

 

 

ななみ先生、サザエさん症候群って何だるん?

 
ななみ先生のアシスタントねるるん

 

栄養睡眠カウンセラー

ねるるん、日曜の夜に、翌日の学校や仕事に憂鬱を感じることです。ブルーマンデー症候群や月曜病とも呼ばれています。

 

 

サザエさん症候群は睡眠が関係しているかも

日曜日の夕方、アニメ「サザエさん」のエンディング曲を聞くと、翌日からの仕事や学校を思い出して気分がどんより。

 

「明日からまた仕事か」と、憂鬱になった経験はありませんか?

 

サザエさん症候群

 

ここで知っておいてほしいのは、これは気分の問題ではないかもしれないということ。

 

睡眠の質や、生活リズムの乱れが影響しているかもしれません。

 

 

週末に夜更かしや朝寝坊をすると、体内時計が乱れます。

 

このズレが月曜日の朝になってもリセットできず、体がまだ休みモードのままになってしまいます。

 

平日の睡眠不足を週末に寝だめして取り戻そうとしても、残念ながら睡眠負債は解消されません。

 

この蓄積された疲労が、週明けの月曜日にどっと押し寄せ、だるさや憂うつ感につながります。

 

 

睡眠不足はセロトニンという、気分を安定させるホルモンの分泌を減少させます。

 

その結果、気分が不安定になり、ストレスへの耐性も低下してしまうのです。

 

 

月曜日がくる憂鬱を軽くするために、平日と週末の起きる時間は、なるべく一定にしましょう。

 

睡眠不足が続いていて、週末に寝だめをしたいと思うなら、平日の睡眠時間を増やす必要があります。

 

夜いつもより少し早く寝るか、20分程度の昼寝を取り入れるとよいでしょう。

 

 

そして日曜の夜はストレッチ、読書、ぬるめのお風呂など、リラックスできることをして心を落ち着けましょう。

 

 

睡眠不足や、体内時計の乱れが気持ちに影響しているるん。

 
ななみ先生のアシスタントねるるん

栄養睡眠カウンセラー

気持ちが重いときは、睡眠を整えることを意識して欲しいです。それだけで、ラクになれることもありますよ。

 

 

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この記事を書いた人・ななみ

一般社団法人 日本栄養睡眠協会
栄養睡眠カウンセラー